プロフィール
所属 | 不明(戦姫衆?)→ゾディアック星導会(第52章以降) |
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年齢 | 不明 |
CV | Lynn |
概要
『閃乱カグラ』シリーズのゲームアプリ『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』にて初登場した謎の少女。
メインストーリー第51章にて初めて姿を現した人物。利害の一致で豹姫とともに行動している。現時点で直接の戦闘描写が無いので、どのような戦闘スタイルなのかはまだ不明。
彼女曰く、忍に関する知識は一通り習ったものの、忍になる気は無いとの事。更に研究室に篭りっぱなしで、訓練も受けていない事も後に明かされた。その為、スタミナが乏しく、麗王曰く500m走の距離で息が上がる程。
基本的にマイペースな性格であり、冷静沈着に物事を捉える癖がある。彼女は妖魔の能力に興味があるらしく、妖魔の生態を研究して、妖魔自体を使役できないかとも考えているようだ。
シーズンイベントミッションでは人間型でありながらも強大な力を持つ夜叉にも興味を示していた。
メインシナリオでの動向
豹姫の陽動で忍たちが街に出払っている隙を狙い、忍基地の地下に眠る古き闘技場に侵入、巨大妖魔を召喚しようと試みていたところ、基地に残っていた雪泉たちに見つかる。
彼女によると、飛鳥たちや焔たちのことも知っている素振りで、さらに蛇女子学園での戦いの際に現れた怨楼血のことも知っていた。そして、その場所に現れた小型の不完全体な怨楼血をある程度は操ってみせるが、まだ妖魔の力を扱いこなせないと判断し、その場は離脱する。
第52章では、先生の許可を得てなんとゾディアック星導会のメンバーとして忍基地に加わる事となった。銀嶺曰く、本来ゾディアック星導会の一員になるには基立星十字学院にある『星座の加護』と呼ばれる台座による選定が必要なのだが、睡蓮はそれをクリア。
しかも、彼女が選ばれた星座は、初代以降一度も出た事がないへびつかい座だった。これには麗王と銀嶺にも大変に驚かれていた。しかし、当然ながら2人からは歓迎される筈もなく、疑惑が晴れるまで彼女達の監視下に置かれる事となった。
ちなみに豹姫とはどうなったのかと言うと、その前夜、忍基地に入る旨を伝えたのを機にそのまま決別する事となった(一応宛てはあるらしく、睡蓮にもその事を伝えた様子。尚、この時のやり取りを睡蓮は話す必要もないからと麗王達には伝えていない)。
それからしばらく経った頃、基地内で訓練をしていた焔紅蓮隊を監視するかのように付け回す。メンバーが彼女の事を知らないと発する中、ただ1人焔のみは朧げながら何か思い出した様子だが…
第53章では、先述の通り体力面に難のある彼女を見兼ねた麗王から基礎体力作りと称してジョギングをさせられている場面から始まる。元いた場所と比べて、疑いの目を向けられつつも暖かく受け入れてくれる忍基地に居心地の良さを感じ始め、それ故に己が使命を果たさんとより一層決意を高める。そこへ様子を見に来た豹姫に計画実行を告げた。
その翌日、基地の地下に麗王、銀嶺、先生(プレイヤー)、運営委員会の面々を呼び出し、飛鳥と雪泉が倒した怨楼血はまだ生きている事、身に危険を感じて4つに分裂した事、その内の1つが浅草にある事を教えた。
基地内で今後の方針が話し合われる中、残された睡蓮はただ1人不気味な笑みを浮かべるのであった…(その際『あの人』、『蛇視』なる単語を口にしている)。
続く第54章では直接登場こそしていないものの、浅草へ調査に向かった雅緋が突如暴走した事、騒動後に同行していた日影が妙な胸騒ぎを感じ始めた事を考えると、彼女が豹姫と暗躍していた可能性は高い。
余談
現時点で彼女の正体・目的は不明なものの、正体について一部のSNS界隈では、睡蓮は過去作に登場した蛇女子学院のかつてのスポンサー・道元の血縁者(もしくは出資者や研究関連の関係者)ではないか?と言う推測が出ている。根拠としては…
・飛鳥達が蛇女子学院で怨楼血と戦った事を知っている。
・焔紅蓮隊の事を『蛇女の選抜メンバー』と呼んでいた(尚すぐに『元・選抜』と訂正している)。
・髪の色が(一部ではあるものの)道元と同じ。
…等が挙げられるが、果たして事の真相は…?