概要
映画『モスラ』終盤にて、東京タワーに繭を張ったモスラを攻撃するために、ロシリカ国から貸与された兵器。車体後部にある原子炉内臓のパラボラアンテナから高出力の熱線を発射する。熱線は目に良くないのか、発射時に付近の人間はサングラスを掛けている。
劇中ではモスラの繭を焼くことは出来たが、中のモスラ自身には効果は無く作戦は失敗に終わった。
その後の作品での登場は無いが、『ゴジラ×メカゴジラ』の設定では、メーサー殺獣光線車は、この原子熱線砲のデータを元に、日本で独自開発された兵器である。
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地球防衛軍5:パラボラアンテナ型の放射機を装備した「EMC」(Electromagnetic Material Collapser:電磁物質崩壊砲)という装軌式の大型戦闘車両が登場したが、こちらが搭載している武装は「原子光線砲」とされている。とあるミッションでエルギヌス討伐の為にNPCが運用するほか、プレイヤーが搭乗するビークルとして要請する事が可能。