概要
『ウルトラマンブレーザー』に登場する腕輪・ブレス型の変身アイテム。
ヒルマ・ゲントが正義をなす為の力を欲した時、彼の左腕に出現する。付属の「ブレーザーストーン」をセットすることで、ゲントはウルトラマンブレーザーへの巨大化変身が可能になる。
外見・機能
ゲントが必要と感じた時、光とともに自動的に出現する。
今のところゲントよりもブレーザーの意志で呼び出されると思わしき描写が見られているが、現段階では不明。
肘側に赤ライン、手首側に青ラインのパーツが伸びており、円形の本体には青色の結晶体が1対で沿うように配されている。
赤ライン部分はブレーザーストーンを装填する場所となっており、セットすることで結晶体が外側へ展開。同時に本体が赤と青の円状の光を放ち始める。
この状態で青ライン部分のボタンを決意とともに押し込むことで、ブレスの輝きが増してゲントを包み、ウルトラマンブレーザーを顕現させる。
玩具
「電光変身DXブレーザーブレス」として発売。
7つのフルカラーLEDを用いた回転発光(バーサライタ)ギミックを搭載。
過去のウルトラ戦士版のブレーザーストーンも販売され、対応するウルトラ戦士のぐんぐんカット風のアニメーションが表示される。
回転発光ギミック自体は、過去にバンダイで商品化されている某仮面ドライバー用のベルト(及びその量産型)で既に実績があるが、ヒルマ・ゲント役の演者がアレである「中の人ネタ」であったため、視聴者からネタにされるようになった。
関連タグ
メビウスブレス:力が必要な時左腕に出現する、同じく「ブレス」の名を冠する変身アイテム。
スカイミラージュ:同じくバーサライタギミックを搭載した同期ヒーローの変身アイテム。
ウルトラDフラッシャー→ブレーザーブレス→???