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ニコラ・テスラ(終ワル)の編集履歴

2023-07-01 23:02:36 バージョン

ニコラ・テスラ(終ワル)

しゅうわるのにこらてすら

『終末のワルキューレ』に登場するキャラクターの一人。

「さぁ・・・人類よ、共に行こう、未来へ」


概要

終末のワルキューレ』における発明家ニコラ・テスラ。本作ではオーストリア帝国出身となっている。

神対人類最終闘争(ラグナロク)の人類側の闘士として、ブリュンヒルデに選出された神殺しの13人(エインヘリャル)の一人で、第8回戦目にて天界一のマッドサイエンティスト・ベルゼブブと死闘を繰り広げる。


人物像

本作においても、現代まで実用されている科学技術を発明した天才科学者として知られている。その偉業から「人類史上唯一の魔法使い」と称され、史実では対立していたとされるエジソンもその才能を認めていた。

だがテスラ本人は自身の研究を『魔法』扱いされることや『魔法』という言葉を嫌っており、自分が使うのはあくまで科学であると明言している。


今回のラグナロクの発端となった、神々の人類を滅ぼそうという考えには、「創造の放棄」と言い反発している。


良くも悪くも好奇心旺盛な人物であり、戦いの最中でもベルゼブブの攻撃や能力を冷静に分析するだけで無く、彼の攻撃を受けて嬉しさから笑みを浮かべ、原理を調べたいからとベルゼブブに神器を貸してもらうよう頼むほど。その悪癖は他の科学者から研究オタクと称されている。さらにはネーミングセンスが途轍もなくダサい。そのダサさは仲間の科学者たちが赤面するか閉口してしまい、実況のヘイムダルすら試合中に「すさまじくダセェ」と漏らすほど。


戦闘スタイル

神器は九女ゲンドゥルが神器錬成した『-超人-自動機械B』

テスラ自身が天界での研究の末に完成させた理論を、ゲンドゥルを素材とする事で具象化させたアーマードスーツであり、ブリュンヒルデからは「人類が培ってきた科学の最高傑作」と称されている。

神器には左右の手の甲と胸部の計3か所に浮遊するテスラコイルが備わっており、テスラはこの装置と自身の知識・研究成果を組み合わせて戦う。


P.P.P(プラズマ・パルス・パンチ)

ゲンドゥルの魔力を電力へと変換し、超高圧電流を纏ったパンチを放つ。

一発でも直撃すれば火花と共に地面を容易く粉砕し、相手の体力の半分近くを奪うほどの破壊力を誇る。ただし、テスラ曰く「当たらなければ煙を撒き散らすだけのオーブントースターだ」とのこと。

一方でこの技が当たらなくても、後述の技への布石となる仕掛けが隠されている。


P.P.J.P(プラズマ・パルス・ジェット・パンチ)

片手のテスラコイルから生み出した電気エネルギーを噴射させて放つP.P.P。

主に奇襲や体勢の立て直しに使われる。


神々の監獄(ゲマトリア・ゾーン)

P.P.Pを何度も撃つことで使用可能となる特殊な空間で、例えるなら「電流で編み込まれた金網デスマッチのリング」といった外観。四方9.63メートルの輝く檻の中では反重力システムが使用可能となり、浮遊状態となったテスラの挙動や攻撃は奇天烈で捕捉困難な代物と化す。

たった一歩の踏み込みから最高速度で動く『零距離最高速(ゼロ・マックス)』をはじめ、左右へのスライドや急旋回、バックステップを変幻自在に行える『テスラ・ステップ』のほか、さらなる大技の発動も可能にする。

この空間内で反重力が利用できるのは、テスラ本人だけが知覚・理解しているとされる『スーパーテスラ粒子』の存在があるため。先述のP.P.Pによって散布された粒子とテスラコイルが反応することで、反重力が発生する仕組みのようだ。



登場時の謳い文句

雷鳴轟く嵐の夜に生まれし

その"光の子"は


文字通り・・・

地球に灯りを点した!


人の限界を超えた頭脳は・・・

科学という名の

新たな魔法を生んだ!


想像から創造し

幻から実体を生み


人類を神へと

近づけようとした漢


人々はそいつを

畏怖と尊敬を込め・・・

こう呼んだ


人類史上唯一の・・・

魔法使い


ニ コ ラ


テスラァアアア!!


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終末のワルキューレ ニコラ・テスラ

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