「会社に行かなくていい1日って、なんて素晴らしいんだァーーーーーッ!!」
概要
広告を取り扱う制作会社に就職するも、サービス残業や厳しいノルマ、パワーハラスメントにより、うつ病になっていた24歳の青年。ゾンビ映画を見ても「会社よりは天国」と思ってしまうほど疲弊していた。
ある朝、街はゾンビで溢れ返っており、この影響で会社に行かなくてもいいことに喜び、自由を手に入れる。彼はある意味でポジティブな人間に生まれ変わり、パンデミックの中でも恐れることなく自由な生活を楽しむ。
同じマンションに住む香坂夫婦の部屋がゾンビに襲われる光景を目の前にし、「やりたいことを実現する時間は限られている」と気づき、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というリストを作成、社畜から脱却し、自分のやりたいことを優先して生きるようになる。