概要
回転むてん丸に登場するヒーロー。
ダイハンド社に所属するヒーロー、メイン、ファング、クロウ、ロアの四名で構成される。
レオンシティにある企業「ダイハント社」に所属するヒーローチームであり、ダイハント社のヒーローの中でも一番の実力を持ち世界一のヒーローを自称しているが、実力は高いが血気が盛んで特に乱暴なヒーローであり
自己中心的で、他人が苦しんでも構わない思考の持ち主であり、その実態はヒーローとは思えない行動をしている。
例として、戦い方が荒っぽく乱暴な性格で劇中では市民の少年が怪物に襲われているのに関わらず怪物を倒すのに必殺技を放ち平気で市民を巻き添えにする(シノブのおかげでその市民は助かったが)。巻き添えになりそうになった被害者の少年のアオは「ヒーローなんて大嫌いだ!」と言っており、明らかにどれだけこのチームが乱暴であるかと言う事が分かる(アオの父親も「アンガー4の巻き添えで大怪我を負って入院した」とアオは明言している)
さらにむてん丸たちにその事を問われると市民の命より会社の利益の方が大事だと答え会社の利益を優先するなどどこぞの地球を守るとかほざきながら市民を軽視する長官にも通じる。ある意味ではヒーローとは思わしくないチームでもある。
(ダイハント社にはアンガー4の他にもヒーローがいると言っていたが、とんだ迷惑では無かったのだろうか?)
被害者の少年のアオはその後むてん丸達やアンカー4達と会った事でヒーローに対する認識は変わって言った。
ダイハンド社が破壊された後は、仮に社にノコノコと戻れば社会的に追放されると判断し、バックれてクロウの知り合いの密猟団から借金(+アルバイトとして雇用)をしてラーメン屋を開業して大繁盛となり、ロアとファングは結婚した事がおまけイラストで判明している(証拠ツイート)。
関連タグ
英雄って言うのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ:ある意味このチームに当てはまっている言葉。
デラックスファイター:同じくヒーローと言う立ち位置でありながら、ヒーローらしからぬ行動をする代名詞とも言える。
リョーマ(寿司ストライカー):こちらもアンガー4と同様、正義サイド(厳密にはレジスタンス軍)でありながら、それとは思わしくない行動をして状況を悪化させる原因を作った繋がり。
キャプテントーマス:こちらもヒーローでありながら、ヒーローとは思えない事をするヒーロー繋がり
三輪防人:同じく地球を守ると言う為なら名誉などと言う為に市民の命なんかどうでもいいと言う態度は彼にも近い
悪徳勇者:ある意味アンガー4と似たような物。勇者でありながら、悪徳な行為をするという点では似た者同士でありアンガー4やデラックスファイターの勇者版とも言える。
バディ ガロウ(ワンパンマン) リタ(スーパー戦隊最強バトル!!) ヘルムート・ジモ 比良坂綾奈:過去の出来事からヒーローを信じられなくなった者達。被害者達が下手すれは同じようになっていた可能性もある。特にバディやヘルムートジモはヒーローの不祥事(前者は心ない言動、後者は発明品がきっかけ)が原因でヒーローを憎むようになったと言う点が被害者達とは共通する。