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ヘルムート・ジモ

へるむーとじも

ヘルムート・ジモとは、「アベンジャーズ」の登場キャラクター。
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概要

初代バロン・ジモの息子。

父の仇であるキャプテン・アメリカを憎み、自ら二代目バロン・ジモとなって第四期マスターズ・オブ・イーヴィルのリーダーを務めている。父と同じく紫の覆面を被っている。
主に父の発明品である光線銃と仲間であるフィクサーの発明品を武器として戦う。 

実写映画版

映画『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』に登場。
原作とは違い、覆面を被っておらず、むしろ同姓同名の別人という扱い。

人物像

バッキー・バーンズを追い続ける謎の男。

序盤ではバッキーを洗脳したヒドラの大佐を殺害してヒドラの秘密文書を盗み、ソコヴィア協定を採決する国連会議で爆破テロを起こした。
そして、テロを擦りつける形でバッキーを陥れて、彼を再びウィンター・ソルジャーに仕立て上げようとする。
ある目的の為に5人の次世代ウィンター・ソルジャーの保存場所を探している。

「帝国の崩壊が目的」という言葉から次世代ウィンター・ソルジャーを利用した大規模テロが狙いのようであるが……

以下、本作に核心に関わる重大なネタバレ





















本作のメインヴィラン。
その正体は、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で起きたソコヴィアの戦闘に巻き込まれて家族を亡くした被害者遺族。

元はソコヴィアの工作員であるが、超人のような特殊能力も、トニー・スタークのような科学力も、ヒドラのような組織力もない等、肩書きを除けば普通の一般人である。

家族を失った原因を作ったアベンジャーズに復讐しようと暗躍するが、自分1人の力では真正面から立ち向かっても勝ち目が無い事を自覚しており、唯一の手段として陰謀によるアベンジャーズの同士討ちを目論んだ。
また、次世代ウィンター・ソルジャーに興味は無く、全てはスティーブとバッキーとトニーをおびき出すための囮に過ぎず、彼らが訪れる前に用済みとしてコールドスリープ状態の次世代ウィンター・ソルジャーを全員射殺していた。
そしてバッキーの任務記録をスティーブ達に暴露して彼らを争わせて最終的にアベンジャーズの内部分裂へと追いやった。

一応黒幕ではあるが、根っからの悪人ではなく、かつては家族思いの善良な人物であり、特に自分とアベンジャーズの因縁とは無関係の人間だったティ・チャカを復讐に巻き込んで死なせてしまった事には流石に罪悪感を抱いていた。
そのため目的を達成した後、真相を知ったチャカの息子ティ・チャラに追い詰められた際には自分の本心を打ち明け、チャカを死なせてしまったことを深く謝罪してあえて抵抗せず、その手に掛かることで最後のけじめを付けようとしたが、これ以上憎悪が連鎖するのを望まなかったチャラは復讐を終えることを決意しており、故にもはや生きる理由の無くなった彼は亡き家族の元へ逝こうと銃で自らの命を絶つ形でけじめを付けようとするも、それを良しとしないチャラに生きて償うよう諭されて逮捕された。

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余談

アベンジャーズの1作目で暗躍していたヴィランであるロキも陰謀でヒーロー達を仲間割れさせていたが、致命的なダメージには至らず、それどころか結果的にヒーロー達の団結を強める結果となった。
それに対し後に襲来する最強の敵であるサノスを除けば宇宙人の襲来やスーパーロボットにも倒せなかったアベンジャーズを結果的にとはいえ、始めてほぼ壊滅まで追い込んだのが普通の一般人だったというのはなんとも皮肉である。

関連タグ

MARVEL ヴィラン バロン・ジモ
アベンジャーズ シビルウォー
哀しき悪役

比良坂綾奈・・・・こちらもジモ同様家族が正義の味方との戦いに巻き込まれて死んだためにヒーローを陥れようとした悪役。

ギルマーダ…実写版ジモと同じく陰謀でヒーローを同士討ちさせた悪役。こちらは上記の綾奈やジモと違って悲しい過去が無い上に快楽でヒーロー同士の争いを楽しむ等、全く同情の余地が無い外道である。

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