ヘルガ・シンクレア

しんくれあ

ディズニー映画『アトランティス失われた帝国』に登場する人物である。

概要

本名はヘルガ・カトリーナ・シンクレア。

ライル・ロークの副官の、クールな性格の女諜報員。

鍛え上げた能力を持ち、戦闘力も高い。

作中ではかなりの美女とされ、初対面時のマイロ・サッチは面食らっていた。

ディズニーヴィランズではあるが、終盤の火口における戦闘でロークに裏切られて暗殺されかけ、ロークと敵対しただけでなく、後述の通り多くの命を結果的に救った。

ロークに気球から突き落とされて死亡したと思われていたが、重傷を負ったものの生きており、ロークの口癖である「Nothing Personal（とくに個人的な恨みはないが）」を意趣返し的に呟き、照明弾でロークの気球を破壊した。

これによって、マイロやキーダたちが救われ、アトランティスの二度目の崩壊を防止するきっかけになるなど、結果的には多くの人々や動物などの命を救った。

ヘルガ自身に関しては、転落の負傷で死亡したのか、その後の火山の爆発によるマグマによって死亡したのかは不明となっている。