分類
和名 | アカボケオオナメコ |
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科 | ボケナメコ科 |
概要・生態
初代ピクミンにのみ登場した原生生物で、赤い笠に目のような触角が二本、柄は黄色く小さな足がある。
第3のステージ樹海のヘソの奥地に生息し、ナメコなので暗く湿った場所を好んでそうだが、実際近くには間欠炎やヒカリダケがあったりする。
現状では初代にしか登場していないが、『Hey!ピクミン』にて近縁種のボケエリンギが登場した。
普段はひょこひょこ歩いているが、オリマーやピクミンが近づくと足を必死に動かし逃げまくる。
この時点ではほぼ無害で、柄の部分を集中攻撃すればひっくり返り更に攻撃出来る。
しかしひっくり返っている間は傘の部分に潜り込んだピクミンを殺してしまう上に、起き上がると周囲に胞子を噴射、これをうけたピクミンはキノコピクミンになりオリマーや他のピクミンを攻撃しはじめてしまう。
また、ひっくり返った時や倒した時にバグでピクミンが消滅することがあるのが地味に厄介。
樹海のヘソの個体はドルフィン号のパーツの一つ『オメガスタビライザー』を持っているため、戦闘は必要不可欠である。
倒すとひっくり返ったまま、触覚と柄の部分が萎み潰れて絶命。そのままピクミンの栄養源として回収できる。
ちなみに食用として利用可能で、味も美味との事。オリマーが原生生物の食利用について言及するというかなり珍しい生物でもある。
初遭遇時点ではまだ食欲の権化とも言える後輩が登場していないものの、ある意味ではルーイメモの雛形になった存在とも見れる。