あゆみは不憫
あゆみはふびん
概要
プリキュアシリーズ初の味方サイドの映画オリジナルプリキュア・キュアエコーこと坂上あゆみ。
彼女は『プリキュアオールスターズNewStage』であこがれのプリキュアになったにもかかわらず、続く『プリキュアオールスターズNewStage2』ではモブキャラにされたことからプリキュアパーティに呼ばれないなどのネタにされてしまうことがあった。
しかしあゆみは妖精の力でなくミラクルライトの力でプリキュアになったのであり、本来の目的は敵であるフーちゃんを倒すのではなく説得することであった。その目的が果たされた後は変身能力が失われており、プリキュア教科書にも載ることがなかった。
それでもこのことが幸いしあゆみは水晶に封じられたりすることもなく『プリキュアオールスターズNewStage3』では夢の世界に閉じ込められたりすることがなく、さらにグレルとエンエンという新たなパートナーを得てキュアエコーに再変身、独自の技「プリキュア・ハートフルエコー」をも放つことができた。
これであゆみが不憫な目に遭うことはないと信じたい。
と思ったら、続く2015年は出番なし(1カットだけ妖精と混じっていたが)。
またもや受難が続くのかと思われた…。
が、2016年の春の映画は出演。本編キュアマジカル/十六夜リコとのやりとりなど、存在感をしっかり見せた。
そして、プリキュアオールスターズによるEDのダンス。
次々とプリキュアが登場する中、キュアエコーは一向に現れず、やはりハブられるのか…と思いきや…(→「キュアエコー」の記事を参照)
HUGっと!プリキュアの第36話・37話でも全プリキュアがゲスト出演する中、彼女だけがまたハブられて…
いなかった。
声こそなかったが東映はしっかり彼女をプリキュアとしてカウントしてくれていたのである…