みやぞん

東京都出身のお笑いコンビ、ANZEN漫才のメンバー。

概要

本名は宮園大耕（みやぞのだいこう）。1985年4月25日生まれ。東京都足立区出身。

ANZEN漫才のボケ担当。

2016年8月に『世界の果てまでイッテQ!』の準レギュラーメンバーとして抜擢され、新コーナー『世界の果てまでイッタっきり』で数々の身体を張ったロケをしている。

そして2018年の『24時間テレビ』では、チャリティーマラソンランナーに選ばれ、トライアスロンに挑戦した。

芸風は歌ネタや物真似で、即興ソングを得意としている。ギターやピアノは独学で学び、

コードや音楽理論は知らず楽譜は読めない。勘で演奏している中でたまたまAmのコードを見つけ、教本を読むまで自分が開発したのだと思い込んでいた。耳コピでの演奏も出来、バラエティ番組などで披露している。

先述のイッテQで身に付けた曲芸も、営業で披露しているとの事（一方、相方のあらぽんは手拍子を送るだけ）。

2015年4月21日放送の『有田チルドレン』にて韓国籍だった事を告白しており、きっかけは高校時代に運転免許を取得する為、友人と訪れた免許センターで外国人証明書を持っていない事を指摘され、初めて自分が韓国人である事を知ったと語っていた。現在は既に帰化している模様。

白米、食パン等と言った味の薄い食べ物を単体で食べるのが苦手（本人曰く「脳が布と勘違いする」）で、障害物競走のアメ食いに使用されている小麦粉に苦戦していた。だが、2018年3月22日放送の『櫻井・有吉THE夜会』で白米を出された時は、すんなりと食べて克服した。

また、食べ物でない物を口に含むのも苦手なようで、シュノーケルを装着する際に度々えずいている。

どういうわけか地理や歴史には非常に疎く、ニュージーランドを日本と勘違いしたり、北海道と四国と九州は知ってるのに本州を知らなかったり、西暦を地球が生まれてから何年たったかの年数だと思っていたりする。

男性にしてはハイトーンヴォイスの持ち主で、後に医者から『女性ホルモンが異常に多い（要約）』と宣言され、実際に喉仏が小さくなっていると、みやぞん自身も認めている。

2020年4月6日から2023年3月29日まで天才てれびくんシリーズ第7作目『天才てれびくんhello,』の司会者を務めた。