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ナツキ・クルーガーの編集履歴

2023-08-02 12:46:08 バージョン

ナツキ・クルーガー

なつきくるーがー

ナツキ・クルーガーとは、『舞-乙HiME』のキャラクター。

CV:千葉紗子

概要

《マイスター乙HiME》

所有GEM・通称:氷雪の銀水晶(ひょうせつのぎんずいしょう)

マスター:真祖

クルーガー伯辺境領出身。ガルデローベの学園長兼ビューネ自治区国家元首。


伝説のマイスター乙HiME·五柱(ごちゅう)の一人(二の柱)。

最初は「怒ると怖い」という設定があったが、なぜか途中から消えている。


ヘタレ属性はパワーアップしている。エアリーズ亡命中途の19話で、前作同様にヒッチハイクをした際、同伴していたナオのイタズラでこれまだ前作同様にあられもない姿を披露することになるが、その結果としてヒッチハイクした車がなんとエアリーズ国境警備隊の車で、猥褻物陳列罪でまとめて現行犯逮捕され、ハルカ・アーミテージに止まらない爆笑を続けられるはめになった。


外見のオリジナルは、玖我なつき


漫画版

本作のナツキは、エアリーズ共和国出身となっている。 彼女の視点から物語が進むことも多い。


アニメ版と性格・設定はほぼ同じであるが、それに加えエアリーズ共和国現大統領であるサエコ・クルーガーの娘で、天才少女科学者であるアリッサ・クルーガーの姉でもある。会議や事務的な仕事が性に合わないとかで政治家にはなりたくないと言っているが、アリッサからは「お母様(エアリーズ大統領)と同じような仕事をしている」と指摘されている。


いつも毅然とした態度であり、マイスターオトメとしても一人の大人としても信頼は厚い優秀な女性だが、学園時代は現在のイメージとはかけ離れたドジな部分もあった。現在でも、シズルのセクハラにあうと弱い部分をさらけだしてしまう。


欠点は、一度怒り出すと理不尽かつ職権乱用としか言いようの無い行動を起こすことである(その怒り方も凄まじく、怒り任せで机を壊してしまうほど)。その他にも、


アリカの成績不振対策を、彼女より年下で、教育者でも天才でもないマシロに丸投げ。


・援助者のいないアリカが、学費を払う為に休日をアルバイト漬けにしていることを把握していない。


・アリカが「レナ・セイヤーズの娘」であることを黒い谷崩壊時点まで知らなかった。


タクミ十三世による黒い谷崩壊でシュヴァルツが散り散りになった責任をマシロに追及する。


といった「教育者」や「国際機関・独立自治区の幹部」としては問題ある振る舞いが多々見られる。

他には、番外編で酒を飲んで酔っ払った際、オヤジキャラになってしまっている。


黒科学を毛嫌いしており、妹のアリッサが連れて来たミユの事をスレイブと同一視して「ポンコツ」呼ばわりした(その際、アリッサが傷付いた顔をしていた)が、身を挺してまでアリッサを護る姿を見て、多少は認めるようになった。


当初はマシロを異分子と見なし威圧的に接していた。

ラド将軍によるヴィント市襲撃時の勇姿を知ってからは態度が柔らかくなるが、奇行・放言をあらわにしてマシロを呆れさせる。


上記の通り問題行動・発言だらけのナツキではあるが、本質的には生徒思いの人柄であり、生徒たちからは慕われ、部下からは信頼されている。


関連タグ

舞-乙HiME

玖我なつき

シズル・ヴィオーラ

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