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CV:柚木涼香

概要編集


エアリーズ共和国軍准将兼ユキノ・クリサント大統領のマイスター乙HiME。

所持GEMは「珠洲の黄玉」。マスターのユキノとは幼馴染で、彼女の力となるべく乙HiMEとなった。

超弩級潜砂艦空母スズシロの艦長でもあり、国民からは「准将」の名で呼び慕われる。

「力」「技」「根性」を己の信条としており、アリカの潜在能力を認めている人物の一人。

ちなみに初登場時の「オトメっていうのは~」のセリフはアドリブとのこと。


ガルデローベ時代はシズルの同期でトリアスの一人、ナツキ舞衣の一期上の先輩でもある。

エアリーズではユキノと共に「エアリーズの知恵と魂」と称されており、非常に慕われている(朝に「This week's Armitage」というタイトルで5分番組が放送されているほど)。


OVA「Zwei」ではバスジャック犯に対して真正面から啖呵を切り、ユキノが自ら人質となった時は認証を受けられないにもかかわらず、相手の銃を恐れずに巨大メガホンと盾1つで乗り込みユキノ達を救出するなど、男も顔負けの男前な行動を実行する人。

その肉体派な本質を表すようかのようにローブもまたごつい(キャラデザさんも以前自HPで「ゴツくしすぎたかな?」とちょっとぼやいたほど)。

マテリアライズ完了時のポーズは「キュピーン!」というSEがなんとも似合う。

とんでもない石頭で、母校の危機を知り単独で向かおうとするハルカを止める際、漬物石よりも大きな石で頭を殴ったのだが、ハルカが気絶した後石が真っ二つになったほど。

OVAでは既にこの時のサイズは効かなくなっているのだからすごすぎる(ちなみにこの時はサラが巨大木槌で殴って止めた)。


モチーフは、珠洲城遥。大きな変化はなく、シズルをライバル視、ことわざなどを言い間違えるあたりはそのまま。シズルのこともライバル視してはいるが険悪なムードというわけではなく、最終回での共闘は前作を知る視聴者には感慨深いものがあるだろう。


漫画版編集

本作では乙HiMEではなく、ヴィントブルーム市警察の警部補(本人は警部を自称している)。「ヴィントブルーム市警に咲く正義と規律を愛する大輪の薔薇」を自称している。秩序を望み、混沌を嫌う実直な性格であり、乙HiMEを目指すためにガルデローベの門を叩いた事があったが、入学試験を受ける前に門前払いを食らってしまった過去があるためか、余り乙HiMEを好いていない。


現場主義であることから、父親の形見の十手を常に持ち歩いており、有事の際には専用砲撃車両「光黙天」でテロリストやシュヴァルツに立ち向かった。


差別意識を持っておらず、例え難民でも、どんな手を使っても市民を守り抜くことを自身の信念とする正義感の塊で、色々な場面でマシロに助言を与え決心を固めるきっかけを作った。


関連タグ編集

舞-乙HiME

ユキノ・クリサント

シズル・ヴィオーラ

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