CV:栗林みな実
概要
アンナン出身。内気な性格。愛称はエルス。
代々多くのオトメを輩出したホー家の娘として生まれるが、本心からマイスターオトメになる事を望んではいなかった。
また代々多くのオトメを輩出したが故に、「竜王戦争」などの戦乱において多くの身内を失ってきた歴史を持ち、それゆえ何時からかシュヴァルツにとりこまれていってしまった。
その中で育ったエルスはシュヴァルツの一員として、望まぬ戦いを強いられることになる。
しかし友情を捨てきれず、ナギの乙HiMEとなったニナの攻撃から自身が召喚したスレイブでアリカを庇い死亡してしまう……。
エルスの死は、アリカとニナの仲を引き裂くこととなってしまった……。
漫画版舞-乙HiME
アニメ版と設定が異なるため、シュヴァルツとは無関係。
アリカ、ニナと並ぶメインヒロインの1人となっている。
性格も当初はアニメ版同様内気だったが、マシロに助けられたことをきっかけに積極的かつ社交的な性格になっていった。
但し、行動が行き過ぎてしまうことがしばしばある。
天然で能天気、思い込んだら一直線で自分の目的の為なら立ち塞がる障害がいかに大きくとも強引に押し通す(ナツキ・クルーガーにマシロやニナとのルームシェアを認めさせたのが良い例)。
ちなみに、アニメ版よりもさらに胸が大きい設定(アニメ版:85cm、漫画版:93cm(Fカップ))。
この巨乳を活かした美力技「ウルトラバストインパクト」もある。
本作の黒幕だったセルゲイ・オーギュストとの最終決戦では新祖レナと仮契約し、『綵雲の薔薇輝石』(さいうんのばらきせき)のマイスターローブを纏った姿で登場した。
最終決戦後、マシロ達と共にガルデローベで勉強をすることとなり、アリカやニナと共にマシロとの愛を育んでいる。
後日譚の『嵐』では、アラシ・ダイ・アルタイに牛呼ばわりされるなど、完全にギャグキャラ要員となってしまっている。
余談だが、名前はホルスタイン(Holstein)のアナグラムになっている(Elstin Ho)。
関連タグ
悲劇のヒロイン:アニメ版では。
メインヒロイン:漫画版では。