ユキノ・クリサント
ゆきのくりさんと
CV:能登麻美子
エアリーズ共和国の大統領である女性。マイスターオトメはハルカ・アーミテージ。
いつも穏やかな笑顔を絶やさないほんわかとした空気をまとう。ハルカのことは「ハルカちゃん」と呼んでいる。
ハルカとは幼馴染で、猪突猛進な部分には気苦労が絶えないが、深く信頼している。
が、それが行き過ぎた場合は暴力手段を使ってもハルカを止めようとする。
ナギの起こした混乱の際にはナツキの協力要請を受け、アンナン、ルーテシアと組み、ナギ軍と戦乱を繰り広げる。
エアリーズ国民からはハルカと共に非常に慕われており、「二人はエアリーズの知恵と魂」と断言されている。
Zwei
バスジャック犯との交渉役を買って出て、人質となる。偶然にもそのバスに乗ってマシロを捜していたアリカと再会し、マシロと喧嘩してしまったアリカから「ハルカと喧嘩はしないのか」と問われ「たくさんする」と答えた上で、「ハルカとは約束していて、自分が間違えたらハルカが、ハルカが間違ったら自分が怒るようにしている」
「ちゃんと話しあい、二人とも正しいと思える道を見つけたら、前に進む」
とアドバイスを送った。
モチーフは菊川雪之。ハルカと幼馴染、言い間違いにツッコミをいれるなどパートナー関係は変わらないが、今作では立場が入れ替わっていて、前作にあたる「HiMEの大切な人」の立場となった。
ただ前作とは違ってハルカの暴走に振り回されるばかりではなく責任ある立場となっているためか、ハルカを止めるために力技も辞さなくなっているなど、芯が強くなった。
本作では、ヴィントブルーム市警察の署長。
ハルカとは幼馴染の関係にあるようで、まだ若輩者ながらキャリア組を行く警察の勝ち組。
射撃の腕は良く、12mm精密狙撃レールガン「ミロワール」でスレイブGEMを撃ち抜いている。
幼馴染みのハルカとは厚い信頼関係と固い絆を持ち、彼女の無茶な行動を心配し苦労もするが、ハルカの信念に共感して共に無茶をすることも。