シュゴーラン
しゅごーらん
クトゥルフ神話に登場する外なる神・ナイアルラトホテップの化身の1つである。
概要
シュグオランとも呼ばれる、ナイアルラトホテップの化身の1つ。
外観は角笛を持つ黒い男とされる他に、ナマズに似た黒くざらついた肌に翼めいた小さなヒレ、水掻きのある足、長い口吻をしたクリーチャーとも言われる。
身も蓋もないものでは、チャウグナー・フォーンと殆ど変わらない怪物ともされる。
特徴
自らと瓜二つで小さい使い魔の生成を可能とする。
この能力によってか、本体と使い魔の両方がシュゴーランと呼ばれている。
前述の口吻を被害者の口と鼻を塞ぎ、対象の血液を貪るとされる点も、チャウグナー・フォーンと似通っている。
余談
現在の関連書籍では、この表記が多くなりつつある。