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概要

フランク・ベルナップ・ロング著『恐怖の山』にて言及されている神格。チャウグナル・ファウグン、クァウグナール・ファウグンとも呼ばれている。
別名「山の恐怖」「象神」「喰らうもの」「丘よりきたる恐怖」

かつてピレネー山脈に住んでいたとされ、現在はツァン台地の洞窟でチョーチョー人に崇拝されている。また、人間の中にもこの神を崇拝している者達がおり、18世紀にカナダのモントリオールへと移った“血の教団”は有名だとされる。

大きさは人間と同じぐらいだが、その肉体は地球と同じぐらい古い生きた岩石で出来ており、ゾウの顔に水かきのように広がった耳、水晶のような透き通ったが生え丸々と太った体型を持つ。
鼻状の器官は、細い部分で直径30センチで朝顔の形に広がっており、これで獲物の血を吸う。

日中は洞窟で石像となって瞑想しているが、夜になると動き出し、その体型からは想像もつかない程機敏に動き獲物を求める。
その儀式は非常に忌まわしいもので、どのようなものか具体的に描写されていないが、確かに崇拝はされている模様(そのせいなのか、チャウグナー・フォーンを崇拝するカルトは、伝承にある『白き運び手』が自分達の許に現れるや否や、厄介払いするようにチャウグナー・フォーンを放棄した)。
稀なケースとして、チャウグナー・フォーンは自身の回りの人間を、自身に酷似した形状に異形化させる場合がある(しかし、結局はエサとして喰い殺してしまう)。

両生類を進化させてミリ・ニグリなる自分に仕える種族を作った。

通常の武器で倒せないが、石像の活動開始に呼応してチャウグナー・フォーンの「兄弟」達が出現するが、彼らは次元レベルで繋がっており、実体としては1つの存在である。1体の受ける影響は距離に関わらず、全部の「兄弟」達が受けるので、1体を倒せれば全部を倒せる(但し、過去にチャウグナー・フォーンと兄弟は仲違いを起こして以降、チャウグナー・フォーンは兄弟を自らの手で皆殺しにせんと目論んでおり、これが事実ならば、前述の考察は誤っている可能性がある)。

尚、かつて美術品と誤認されてニューヨークへと運搬、メトロポリタン美術館に展示されてしまい、何も知らない館の職員を生贄として復活。ニューヨークに殺戮の荒らしを巻き起こしたとされ、その際は何とか時の彼方へと放逐されてしまうものの、“時間の枠が溶かされる時”なる不吉な予言が残されている為、何時の日か再びこの世に舞い戻ってくる日か来るのかもしれないと伝わっている。

関連項目

旧支配者
シュゴーラン:外見が近似した存在だが、こちらはナイアルラトホテップの化身ともされる。
ガネーシャベヒーモス:その外見から関連性を疑われている。

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旧支配者 きゅうしはいしゃ

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