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13番(20世紀少年)の編集履歴

2023-08-09 05:43:49 バージョン

13番(20世紀少年)

じゅうさんばん

浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の登場人物

概要

ともだち組織のヒットマン。本名・田村マサオ


人物

眼鏡を掛けた男性。初登場時は坊主頭であったが2014年時にはスキンヘッド、ともだち暦3(2018)年には短髪に無精髭と微妙に容貌が変化している。


経歴

名門・お茶の水工科大学の学生であったが“ともだち”と出会ったことでその信者となり、高校時代の恩師であるドンキーを“血まみれの男”(演:遠藤憲一)と共にビルから突き落とし、“ともだち”の過去を知る宗教家・ピエール一文字(演:竹中直人)を包丁で刺殺した。


2014年には囚人番号の13番という名で海ほたる刑務所に収監されていた(拘束されているわけではなく所長や看守からは敬語で接されている)。

カンナを暗殺しようとしていたホクロの巡査を殺害し、しばらく身を隠していたが、2015年に万博の開催セレモニーでローマ法王の暗殺を実行するも“ともだち”に誤射してしまう。


ともだち暦3年では組織を離れ北海道の製菓工場に潜伏していた。たまたま居合わせたコンチと行動を共にし、東京に向かい決着をつけにいく。

そして最後はヘリコプターで円盤特攻をしかけ撃墜することに成功するも、自身は失明しながら息を引き取った。


実写版

演:ARATA(現在は井浦新名義)


3部作全てに登場。

2章では“ともだち”を暗殺したヤマネの頭部を撃ち抜く。


その他

彼は2015年に自分の信じた“ともだち”が亡くなって現在の“ともだち”の別人である事を見抜いていた。

そしてその正体について知っているかのような描写があったがどこまで把握していたかは不明である。

 

関連イラスト


関連タグ

20世紀少年 ともだち ドンキー

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