ストライダー(Minecraft)
すとらいだー
Minecraftに登場するmobの一種。
概要
ネザーの溶岩溜まりに出現する奇妙な見た目をした不可思議な生物。しかしそんな外見とは裏腹に危険なネザーにおける唯一の友好的Mob(モブ)であり、プレイヤーが鞍を付ける事でその上に乗って溶岩の上を歩いたりすることが出来る非常に有用な存在。
ストライダーを適切に移動させるためには歪んだキノコ付きの棒が必要であり、ニンジン付きの棒によってコントロールされるブタに似ている。また繁殖させる事も可能で歪んだキノコを直接食べさせると繁殖モードに入る。倒されると糸と経験値をドロップする。
たまに子どものストライダーが大人のストライダーの頭の上に乗っていたり、30分の1の確率でゾンビピグリン(ゾンビ化ピグリン)が歪んだキノコ付きの棒を持った状態で乗っていることもあり、その際大人は鞍を装着している。
ちなみに余程の寒がりなのか溶岩に入っていない状態だと体色が青くなって震え出す(その割には自分から溶岩のない場所へ出てきたりもするが)。また雨や水も弱点で浴びるとダメージを受けてしまうため、オーバーワールドに連れ帰って飼育する際は雨が当たらないように気をつける必要がある。更に、Java版ver1.17および統合版ver1.17.0より追加された粉雪ブロックに埋まってしまうと影響を受けるMobよりもダメージが倍増してしまうため、雨や水よりも気をつける必要がある。
オーバーワールドでストライダーに乗って、溶岩の上を50ブロック歩くとJava版では進捗『実家のような安心感』を獲得、統合版では実績『アットホームな感じ』を解除できる。(どちらも英名は「Feels like home」)