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鋼鉄の魔女アンネローゼの編集履歴

2012-06-28 02:52:39 バージョン

鋼鉄の魔女アンネローゼ

こうてつのまじょあんねろーぜ

鋼鉄の魔女アンネローゼは、アダルトゲームメーカー「LiLiTH」の人気作である対魔忍シリーズの流れを汲む作品である。

概要・特徴

LiLiTHの中では、堅実な作りをした作品の一つである。

同ブランドの功労者と表現しても差し支えない原画家「カガミ」の新作であり、

対魔忍シリーズと世界観を共有しつつ更に昇華しているので、最も安定した設定作りとみなされる。

対魔忍ユキカゼと同様、少なからず問題を抱えているため、続編の製作は2012年の段階で未定である。

問題点とその説明を後述する。


1.不自然な画面比率

本作は、CGを従来の横長CG(横800×縦600)と縦長CG(横600×縦768)の2パターン表示である。

昨今のワイド化の流れに乗った……と見せかけただけで、見づらい事この上ない。

CGの周りを黒枠で囲む仕様なので一枚絵が小さく感じる(黒色が収縮色であるため)

本仕様を考えた人は何らかのメリットを見出していたのだろう。私は凡人なので気づけなかった。


2.シーン数が和姦陵辱=7:12

あくまで「陵辱」ブランドの作品である。

物語の性質上、ヒロインが即座に敗北し、ボロ雑巾のように扱われる展開には出来ない。

その事実を踏まえた上でも許されるのは序盤の逆レイプフェラ)程度であり、

主人公が優しく口説いて全ヒロインと交わるのは広告(看板)通りであろうか。


陵辱モノの入門作を目指す、新規開拓etc

様々な思惑があったと思われるが、ブランドイメージをダウンさせる政策は間違いなく失敗である。


3.主人公の活躍

別段、主人公(男性)が活躍するのは悪いことではない。

その方法が問題であって、LiLiTHのお家芸である「覚醒からのフルボッコ」の流れには辟易。

ライターの力不足、もしくは低価格ゆえの事情があると推測される。

消費者側として、諸問題を乗り越えてこそがプロではないか。そう問い正したい気持ちはある。


本作ならではの評価点

人の好みが出る部分ではあるが、CGの塗りが落ち着いている。

本作以後はテカリが強まり、頬の(ピンク)斜線が雑に感じるというレビューが散見される。

恐らく前者は堕ちる人妻(2011年販売)を指し、後者は画面のワイド化による弊害であろう。


期待

画集でアフターストーリーが描かれたが、完全な新作はまだ無い。

対魔忍シリーズでは完全版が販売される事が多々あるので、

「画集の内容とIZMのアニメ追加、画面の正常化」が成された完全版の発売を切に願う。


関連イラスト

SDアンネローゼを描いてみたメイフォンとアイシュをSDで描いてみたミキちゃんとミチコをSDで描いてみた


関連タグ

アンネローゼ・ヴァジュラ 橘陸朗 ミチコ・フルーレティ

李美鳳 アイシュワリヤ・レイ 音無美樹

和姦 陵辱 レイプ 逆レイプ フェラ

巨乳 美女 魔女 暴虐

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