アイシュワリヤ・レイ
あいしゅわりやれい
「なぁに坊や? そんな目ぇして…」
「私が欲しくなったぁ?」
魔界出身の妖女。二つ名は「女王」・「紅女王」。
アミダハラでも一番との呼び声高き占い師。通称「アイシュ」。
アミダハラの廃墟地域の一部「紅天楼」と呼ばれる廃墟群を支配し、賭博試合や娼館を運営している。一つの独立勢力として、アミダハラを支配する組織とは相互不可侵の関係。
妖艶な雰囲気を纏った褐色巨乳美女。青緑色の瞳を持ち、ウェーブのかかった長い紫色の髪は後ろで一つにまとめている。唇は原作では白色だが、OVA版では途中から紫の口紅をつけ、より艶やかになっている。
肩と胸元が大きく露出した軽装で、長手袋と黒ニーソ以外はミニスカートくらいしかまともな布地がない。他には首輪やアクセサリーなどの装飾品も豊富。
《妖貴婦人・天衣無縫・悪質趣味・褐色妖女》
常に大人の余裕を見せる掴み所のない女性。一つの地域を統率し施設を運営するだけあって冷静であり、交渉事にも長ける。その本質は快楽主義者かつ加虐趣味の持ち主であり、自身が執り行う賭博試合や娼館も、金儲けよりは性癖から来る趣味に近い。
本作に登場するヒロインたちの中では、ほぼ唯一まともな戦闘手段を持っていない。
ヒロインであるアンネローゼとは親友同士なのだが、アンネローゼを苛めるのが大好きな変態でもある。実際彼女からは苦手意識を持たれている。
主人公・橘陸郎には、アンネローゼに認められたということで興味を持っている。時には個人的に手助けをすることも。ルートによっては占い(方法は依頼人と交わること)を通して男性として気に入る。
しかし一方で、心臓にある賢者の石を摘出されて死亡してしまう展開も存在する。
OVA版ではストーリーが敗北エンドの為か、そちらのルートが採用されている。そして漫画版でも序盤は余裕の表情を見せるが、ほどなくしてアンネローゼと仲良く堕とされている。
そのキャラクター性に反し、どのメディア展開でも他のヒロイン同様、基本的に凌辱される側。
対魔忍RPG
現段階では未登場。しかしアンネローゼ・ヴァジュラをはじめとした本編キャラたちが深くストーリーに関わってきているため、彼女の参戦も期待されている。