マデリーン(ファイアーエムブレム)
までりーん
「ファイアーエムブレム エンゲージ」の登場人物
プロフィール
概要
竜の双子に仕える「四翼」の一員である重騎士の女性。騎士然とした高潔で生真面目な性格。
本編のマロンによく似た姿をしており、着込んでいる鎧が青っぽい色になっている。
性格も自信家でくだけた話し方のマロンとは逆で謙虚で丁寧な言葉遣いでありボクっ娘でもない。
劇中で語られた内容によると、元々は騎士の家系の生まれでありそんな両親の背中を見て騎士を志したのだという。
しかしある日マデリーンの住む街が異形兵の軍勢に襲撃され両親を失った最中、主君を失ったことでソンブルを裏切って異形兵と戦っていたモーヴが彼女を救出。以後はモーヴに稽古をつけてもらい立派な騎士に成長したのである。その理由からか、彼に好意じみた感情を抱いていた。
この辺も自分を褒めてくれないからモーヴが嫌いだというマロンとは真逆。
ユニット性能
邪竜の章全クリでセレスティア・グレゴリーと共に加入。
ジェーデやルイよりもさらに極端な初期値と成長率を持ち、アーマーナイト系では最もはっきりした特徴を持つ。HP・力・守備が高く物理攻撃にはかなり強い反面、斧持ちかつ技が低いので命中に難がある点には注意。
マロンとの相対
「わあ、ボクそっくりの子。でもボクより弱そうー。こんな奴すぐ倒して、また褒めてもらおうっと!」
当然マロンとも支援会話がある。
上記のセリフを「自分にしては短絡的。評価を他者に委ねても苦しいだけ」と返すのだが、それが逆にマロンの反感を買ってしまった。
実際マロンは親に褒められずに捨てられており、それ故か承認欲求が強いのだろう。
一方マデリーンは両親との関係が良好だったので、かなりしっかりしている。
生育環境の違いだろうか、彼女らの性格がここまで違うのは。