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ラファール(ファイアーエムブレム)
3
『ファイアーエムブレム エンゲージ』の「邪竜の章」に登場するキャラクター。

プロフィール

性別
誕生日12の月31の日
身長176cm
薬指の指輪サイズ14号
個人スキル負けず嫌い(周囲2マス以内の味方が敵を撃破した時、1ターンの間必殺+10)
初期兵種邪竜ノ子(専用)
好きなもの甘いもの、芋、自然、怪談、宴会、高級品、読書、怯えた目、宝石のような見た目の菓子
苦手なもの運動、鍛錬、日焼け、工作、掃除、見下されること、他人からの好意
趣味甘味の店を探すこと
特技威圧、動物を追い払うこと
軍の中で一番気配が怖い
称号贖罪の邪竜
CV江口拓也

概要

ファイアーエムブレムエンゲージ」の追加コンテンツ第4弾「邪竜の章」に登場するキャラクター。

ラファールとは、イルの本当の名前である。

正確に言えばイルとは別人であり、「イル」本人が千年前に死去して以来イルに成り代わって生きてきた、見た目がイルそっくりな人物である。

詳細は「イル」の記事のネタバレ項を参照。

エルの竜石が砕けたことで、彼は本来の人格を取り戻し、イルが最期に遺した願いを思い出す。

「姉さんを守って」というイルの願い―――イルの分までエルを幸せにしたいというラファール自身の願いを叶えられなかったと、彼は抑えようのない胸の痛みに苦しむ。イルとの約束を果たせなかったことが、唯一の心残りだと。

そこで彼は、「強き力持つ竜族は、自身の生命力を相手に与えることができる」という話を思い出す。実際にルミエルに力を与えられて永き眠りから目覚めたリュールにも背中を押され、彼は決意する。たとえ何千年かかろうと、エルを再び目覚めさせる、と。

またこの時、リュールから本編世界のソラネルへ招待を受ける。この時はすぐに拒否したものの、「千年もの時が流れれば考えも変わるかもしれん」と曖昧に濁している。遠い未来でエルが目覚めるという奇跡が起こったならまた会おうと約束し、リュールたちを見送った。

そして彼は、約束どおり姉とともにソラネルに現れる。

ゲーム的にも2人が正式加入し、以降味方ユニットとして本編マップでも使用できるようになる。

人物像

白髪赤目。「イル」だった頃より目つきが鋭くなった。エルの竜石が砕けたため、胸元の赤い石はなくなっている。

また、話し方も変化しており、全体的に父親のソンブルを思わせるものとなっている。一人称は「我」。

尊大で自己中心的。気に入った者には独占欲が強い。

千年間エルと2人きりの世界で過ごしたおかげか、かつての残虐性は鳴りを潜めている。仲間を得たことに喜んでおり、優しさや思い遣りを理解するようになった。

腕輪の力で得た竜石で竜化することができるようになった。その姿は本編のソンブル同様コブラのような、赤みがかった邪竜である。

ちなみに、彼はエルが目覚めた後に自らの大きな竜石を4つに割り、その内の2つを彼女に渡している。

自らの世界を滅ぼしてしまったことを「許されぬ所業だ」と悔いており、贖罪の意識が強い。別人ではあるものの、モーヴアイビーなどとの支援会話では罪滅ぼしをしようとしている。

なお、ラファールは元の世界のアイビーのことを誰より先に異形兵にしたようだ。邪竜に傾倒していた彼女は抵抗もせず彼の手駒となることを望んだのだという。

姉エルに対しても過保護気味になっているが、今度は本物の片割れとして生きていくことを決めた。

大の甘いもの好き。他人からは甘過ぎると思われるほどの甘味を好む。「そうでないと食べた気がしない」のだとか。

意外にも読書や勉強が好きで、アイビーとの支援会話では学園の真似事をし、彼女と「学友」になった。

ソラネルの「料理」では「子供」判定(少なくとも彼は千年以上生きているので、これは外見年齢だと思われる)。

後日談では各地を放浪して、年に一度は神竜王の元へ激甘菓子の土産を持ってきたという。しかし戦後百年を過ぎた頃に消息を断ち、後にソンブルとは別個体の邪竜の骨が見つかったことから、彼は人知れず世界を救うために竜化して戦ったのではないかとされている。

リュールとのペアエンドではそれが変化し、戦後数百年頃、天災に見舞われた世界を竜化して救ったと書かれている。それ以降、世を救った竜として人々に愛されているようだ。

ユニット性能

邪竜の章でのイルと同じく、斧を扱える竜族兵種だが、竜に変身してのブレス攻撃もできるようになっている。天性素質は斧。

能力値もイルとは違って普通に高く、特に力や守備の伸びが良い。いっぽう技には不安が残るか。

「邪竜ノ子」の兵種スキル「紋章氣促進」が非常に強力。周囲の味方のエンゲージカウントを回復させることができるので、適当に前線にいるだけでも役割を持てる。個人スキルも密集しての戦いで発揮されやすいため、常に他の味方とともに行動しよう。竜族ゆえ竜脈でのサポートも大得意。

それでもあえて専用兵種からクラスチェンジする場合は、力と守備の成長を活かした物理兵種がオススメ。エルの個人スキルの発動条件は「ラファールが敵から攻撃を受けた時」なので、ラファールの守備を固めてエルのスキル発動を狙うという運用もアリか。

支援相手はリュール、アルフレッド、アイビー、モーヴ、エル、グレゴリーの6人。

支援効果は特殊型(命中+10のみ)。

余談

  • 名前の由来はフランス語で「突風」や「疾風」を意味する「rafale」と思われる。
  • ソラネルの不思議な井戸にアイテムを入れると、別のアイテムになって返ってくる。その中には甘そうなお菓子を模した武器もあり、もしかしたらラファールが向こうの世界から送っていたのかも……? なお、ラファール達が仲間入りしてもそれらの武器は井戸から手に入る。

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ファイアーエムブレムエンゲージ 邪竜の章

双子 竜族

邪竜ソンブル…父

エル…姉

ハールパーシバル…同シリーズの中の人繋がり

邪竜ギムレー…同シリーズの邪竜。

プロフィール

性別
誕生日12の月31の日
身長176cm
薬指の指輪サイズ14号
個人スキル負けず嫌い(周囲2マス以内の味方が敵を撃破した時、1ターンの間必殺+10)
初期兵種邪竜ノ子(専用)
好きなもの甘いもの、芋、自然、怪談、宴会、高級品、読書、怯えた目、宝石のような見た目の菓子
苦手なもの運動、鍛錬、日焼け、工作、掃除、見下されること、他人からの好意
趣味甘味の店を探すこと
特技威圧、動物を追い払うこと
軍の中で一番気配が怖い
称号贖罪の邪竜
CV江口拓也

概要

ファイアーエムブレムエンゲージ」の追加コンテンツ第4弾「邪竜の章」に登場するキャラクター。

ラファールとは、イルの本当の名前である。

正確に言えばイルとは別人であり、「イル」本人が千年前に死去して以来イルに成り代わって生きてきた、見た目がイルそっくりな人物である。

詳細は「イル」の記事のネタバレ項を参照。

エルの竜石が砕けたことで、彼は本来の人格を取り戻し、イルが最期に遺した願いを思い出す。

「姉さんを守って」というイルの願い―――イルの分までエルを幸せにしたいというラファール自身の願いを叶えられなかったと、彼は抑えようのない胸の痛みに苦しむ。イルとの約束を果たせなかったことが、唯一の心残りだと。

そこで彼は、「強き力持つ竜族は、自身の生命力を相手に与えることができる」という話を思い出す。実際にルミエルに力を与えられて永き眠りから目覚めたリュールにも背中を押され、彼は決意する。たとえ何千年かかろうと、エルを再び目覚めさせる、と。

またこの時、リュールから本編世界のソラネルへ招待を受ける。この時はすぐに拒否したものの、「千年もの時が流れれば考えも変わるかもしれん」と曖昧に濁している。遠い未来でエルが目覚めるという奇跡が起こったならまた会おうと約束し、リュールたちを見送った。

そして彼は、約束どおり姉とともにソラネルに現れる。

ゲーム的にも2人が正式加入し、以降味方ユニットとして本編マップでも使用できるようになる。

人物像

白髪赤目。「イル」だった頃より目つきが鋭くなった。エルの竜石が砕けたため、胸元の赤い石はなくなっている。

また、話し方も変化しており、全体的に父親のソンブルを思わせるものとなっている。一人称は「我」。

尊大で自己中心的。気に入った者には独占欲が強い。

千年間エルと2人きりの世界で過ごしたおかげか、かつての残虐性は鳴りを潜めている。仲間を得たことに喜んでおり、優しさや思い遣りを理解するようになった。

腕輪の力で得た竜石で竜化することができるようになった。その姿は本編のソンブル同様コブラのような、赤みがかった邪竜である。

ちなみに、彼はエルが目覚めた後に自らの大きな竜石を4つに割り、その内の2つを彼女に渡している。

自らの世界を滅ぼしてしまったことを「許されぬ所業だ」と悔いており、贖罪の意識が強い。別人ではあるものの、モーヴアイビーなどとの支援会話では罪滅ぼしをしようとしている。

なお、ラファールは元の世界のアイビーのことを誰より先に異形兵にしたようだ。邪竜に傾倒していた彼女は抵抗もせず彼の手駒となることを望んだのだという。

姉エルに対しても過保護気味になっているが、今度は本物の片割れとして生きていくことを決めた。

大の甘いもの好き。他人からは甘過ぎると思われるほどの甘味を好む。「そうでないと食べた気がしない」のだとか。

意外にも読書や勉強が好きで、アイビーとの支援会話では学園の真似事をし、彼女と「学友」になった。

ソラネルの「料理」では「子供」判定(少なくとも彼は千年以上生きているので、これは外見年齢だと思われる)。

後日談では各地を放浪して、年に一度は神竜王の元へ激甘菓子の土産を持ってきたという。しかし戦後百年を過ぎた頃に消息を断ち、後にソンブルとは別個体の邪竜の骨が見つかったことから、彼は人知れず世界を救うために竜化して戦ったのではないかとされている。

リュールとのペアエンドではそれが変化し、戦後数百年頃、天災に見舞われた世界を竜化して救ったと書かれている。それ以降、世を救った竜として人々に愛されているようだ。

ユニット性能

邪竜の章でのイルと同じく、斧を扱える竜族兵種だが、竜に変身してのブレス攻撃もできるようになっている。天性素質は斧。

能力値もイルとは違って普通に高く、特に力や守備の伸びが良い。いっぽう技には不安が残るか。

「邪竜ノ子」の兵種スキル「紋章氣促進」が非常に強力。周囲の味方のエンゲージカウントを回復させることができるので、適当に前線にいるだけでも役割を持てる。個人スキルも密集しての戦いで発揮されやすいため、常に他の味方とともに行動しよう。竜族ゆえ竜脈でのサポートも大得意。

それでもあえて専用兵種からクラスチェンジする場合は、力と守備の成長を活かした物理兵種がオススメ。エルの個人スキルの発動条件は「ラファールが敵から攻撃を受けた時」なので、ラファールの守備を固めてエルのスキル発動を狙うという運用もアリか。

支援相手はリュール、アルフレッド、アイビー、モーヴ、エル、グレゴリーの6人。

支援効果は特殊型(命中+10のみ)。

余談

  • 名前の由来はフランス語で「突風」や「疾風」を意味する「rafale」と思われる。
  • ソラネルの不思議な井戸にアイテムを入れると、別のアイテムになって返ってくる。その中には甘そうなお菓子を模した武器もあり、もしかしたらラファールが向こうの世界から送っていたのかも……? なお、ラファール達が仲間入りしてもそれらの武器は井戸から手に入る。

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  • 无可替代(上)

    因为实在没饭,用生命挤时间摸鱼出第一篇双子文。 姐弟支援A未满时发生的故事。 本篇为全年龄,下次更新是r18。 个人习惯,把拉法尔的第一人称写作“我”,就当读法还是われ吧。 感觉双子的逻辑都是:对方对自己来说比自己重要——意识到对方觉得自己比ta自己还重要——所以自己要好好活着以防对方因为自己出事而不想活了。 个人很喜欢纹章士维罗妮卡和拉法尔的牵绊对话。感觉姐弟支援B提到的“乱来的战斗方式”,是小维的血仇也很合理。
  • FEエンゲージ

    酩酊

    ゲーム本編、支援会話のネタバレ満載です。未クリアの方は閲覧ご注意下さい。 お酒が入るとちょっとだけ邪リュール(NOT赤.リュール)が顔を出す神竜様。 と、それをいじる周囲(特にラファール)。ギャ…グ? 被害者:パンドロ 何となくこの世界の飲酒の考え方はがばがばな気がするので、成人がどうとかは考えてません。 パンドロたちの宴も(ゲームの表現上だけなら)お酒無しっぽいな、とは思うんですけどね…。まあ、いいか、と。 タイミングは当然20章攻略以降。リュールの様子からは更に後の24章以降くらいかな。 邪リュールの言動は邪ヴェイルの雰囲気をイメージしてもらうと良いかと。 ネタとしてはとっくに既出だろうな…とは思いつつ、取り敢えず思いついたのでざっとまとめてみました。
    12,840文字pixiv小説作品
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