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「よければ、アルフレッドと呼んでくれ。君には幼いころからよく会いに来ていたから…」


プロフィール編集

性別
誕生日8の月8の日
身長177cm
薬指の指輪サイズ12号
個人スキル自己研鑽(戦闘やアイテム使用などを行わずに待機した時、1ターンの間、力+2)
初期兵種ノーブル
好きなもの鍛錬、運動、音楽、花、筋肉、朝日、四葉の花、誰かの幸せ
苦手なもの細かい作業、裁縫、辛い物、眠れない夜、後悔すること
趣味筋肉鍛錬、人と話すこと
特技早寝早起き、花冠づくり
軍の中で一番花の香りがする
称号笑み護る花
CV木村良平

概要編集


真っ直ぐで純粋なフィレネの王子。
己の強靭な肉体のために鍛錬している。


エレオス大陸にある4国のひとつ・フィレネ王国の第一王子。

母にイヴ、妹にセリーヌがいる。

臣下に幼馴染のブシュロンと、妹の幼馴染であるエーティエを持つ。


金髪に、緑色の瞳。右目の下の泣きぼくろが特徴。

心優しい性格で花を愛する幸福主義者である一方、特に鍛錬を好み武芸に秀でる。

ソラネルにもたびたび訪れて眠るリュールの様子を見に来ており、世話役である竜の守り人たちとも面識がある。


ストーリー3章「襲撃者」で臣下二人と共に加入。フィレネに現れた化け物討伐への協力依頼のために神竜王城を訪れる。所属不明の敵が侵入してきた夜の神竜王城にて、亡き父に教わった達人級の槍術で神竜軍に加勢する。

その後、神竜軍と共にフィレネ王城へ向かい、途中で妹セリーヌとも合流する。イルシオン軍に襲撃されていたフィレネ王城を奪還すると、その後はリュールの友として旅への同行を志願した。


リュールが千年前の光景を夢見たと推定されるゲーム開始直後のムービーではアルフレッドと同じ容姿の人物が当時のフィレネに預けられていたという紋章士ルキナと共に戦う姿が描かれている。


人物像編集

正しく白馬の王子様、といった出で立ち。常に民のことを思い、平和のために戦う。

花を身につけていることが多く、彼の周囲はいつも花の香りがするらしい。


そんな容貌からは想像がつかないが、実は大の筋肉好きである。

幼い頃は病弱で、周りに心配をかけることが多かったが、前王である父を流行り病で亡くしたことをきっかけに、家族や国を守る為に強くなることを決意。それから毎日筋肉鍛錬を続け、健康な体を手に入れたそうだ。

今でも、強靭な肉体を手に入れることを夢見て鍛錬に励んでいる。しかし生来の体質のせいで華奢に見えてしまうことを嘆いている。

本人が筋肉好きなこともあって、支援会話も筋肉や鍛錬の話題が多い。水が足りないという話を聞きつけて自ら井戸を掘るなど、あらゆる事を筋肉や鍛錬に結びつけて妹に呆れられる始末である。


豪放磊落でマイペース。脳筋だと思われるかもしれないが、冷静で頭の回転が速い人物でもある。

過去に敵対していた人物などとの支援会話では警戒心も持ち合わせていることが分かる。しかし、基本的には誰のことも信頼している。本人はそれを悪いとは思っておらず、甘いと言われても「その評価で構わない」と言っている。


自分の目で見たものしか信じない」という信条を持ち、邪竜信徒の多いイルシオンについても、何を信仰するかは自由であり、国全体を悪く思わないでほしいとリュールに言っていた(自分は神竜信仰であるため複雑なようだが)。その為か偏見の類いを持っておらず、素性の怪しいユナカなどに対しても、その人の「今」だけを見ている。


敬虔な神竜信仰の国であるフィレネの王子として生まれたため、当然アルフレッドも信心深い。しかし他の人とは違い、幼い頃から見てきたリュールに対し親しみを感じていて、それ故に目覚めて間もないリュールの初めての友達となる。

そのことがよほど嬉しかったのか、リュールの起床時間に合わせて豪華な朝食を用意したり、幸せな眠りに入れるよう夜に笛を演奏したり、かなり世話を焼いている。

戦闘でロストをしない撤退扱いのユニットである為、ストーリーでは序盤から最後までリュールを支える仲間の一人である。熱くなったリュールを諌めることもあり、リュールが危機に陥った際、いつも真っ先に心配してくれるのはアルフレッドである。これらのことはリュールとある人物との関係構築に影響を与えたと言えるかもしれない。


妹セリーヌとは幼少時からお互いを支え合っている。現在の鍛錬バカな様子を見たセリーヌは兄のことを「王子の皮をかぶった蛮族」と評した(が、当の本人は満更でもない様子である)。兄に対して少し毒舌ではあるが、彼の身を一番に案じているのは彼女である。


ブシュロンとは幼馴染で、気心が知れた仲。家族ぐるみの付き合いがあり、彼は幼少時から臣下に指名されていた。ブシュロンは筋肉が体につきやすい体質で、アルフレッドはよくその身体を観察しており、「フィレネの国宝」だと称賛している。

臣下であるエーティエは、実はイヴがアルフレッドの妃にと思って任命したようだ。しかし本人達にその気は無く、主君と臣下、そして鍛錬仲間として友好的な関係を築いている。


ソラネルの「料理」では、「大人」判定である。

ソラネルでは「筋肉体操」のアクティビティを仕切る。リュールが筋肉体操をすると、「かっこいいよ!」「効いてるよ!」などの声が響き渡る。


ユニット性能編集

本作の各国王族はいずれも専用の兵種についており、アルフレッドはその中で最初に加入する。初期兵種「ノーブル」は槍を使う騎馬職で、実質的にはランスナイトである。上級職の「アヴニール」になると剣も使えるようになる。また槍ユニット自体、彼が最初の加入。

初期装備はてつの槍と傷薬。天性素質は槍。


成長率は力と守備、幸運を中心に満遍なく高く非常に優秀である。特に騎兵としては守備の伸びが特筆して高く、成長すれば機動力のある壁として活躍できる。アヴニールの兵種スキル『金蓮』が技%で物理ダメージを半減ということもあり、数値以上の硬さを見せる。

従って見た目はパラディンのようだが実態としては旧来のグレートナイトに近い性能をしている。


その一方で速さの初期値があまりにも低すぎるため、盗賊など三竦みと無縁の速い敵が相手だと追撃されることも珍しくない。

このため、初期に速さが伸びるかヘタれるかでその後の使い勝手が大きく変わってしまい、結果的にプレイヤー間で評価が割れるユニットとなっている。

これでも速さの成長率は悪くないので、ちゃんと伸びてくれることを願いつつフォローするといいだろう。


個人スキル『自己研鑽』は戦闘やアイテム使用などを行わずに待機した時、1ターンの間力+2という効果。使用例としては、弓や短剣の間合いで待機して釣り出す際などに間接槍での反撃ダメージを高めれる。


紋章士は物理系ならば殆ど相性が良いが、運用をアタッカーにするか壁役にするかで候補が変わってくる。

中でも、アタッカーとしては強みの移動をさらに増やしつつ「助走」で突破力を高めるシグルド、壁役としては補正やシンクロスキルとの相性が良いヘクトル(DLC)が候補に上がりやすい。

特にシグルドは同じ騎馬キャラで同時期に加入するため、まず二人を組み合わせるプレイヤーは多いだろう。後述するコミカライズ版でも共に戦っている。


継承スキルも紋章士と同様、候補が多い。付けて損はない「再移動」に「星玉の加護」。火力アップのための「槍術・剛」、「切り返し」。弱みである速さを補う「速さ+」系統や「速さの吸収」。幸運が高いため「天刻の拍動」との相性も良い。

こちらでもアタッカーとして運用するか、壁役として運用するかで継承するスキルを決めていこう。


支援相手は、リュール、ヴァンドレ、エーティエ、ブシュロン、セリーヌ、ディアマンドアンバー、ユナカ、アイビー、ミスティラボネ、ヴェイル、ラファール(DLC)の13名。支援タイプは回避。


邪竜の章編集

「奴らの首を刎ね、ブロディア侵攻の手土産とするのだ!」


異世界のフィレネ国王。好戦的で、無慈悲に敵を散らす。


クラスはEXノーブル、個人スキルは「保身」。

装備している腕輪は異界のフィレネが保有している「熱き猛将の腕輪」。


もうひとつのエレオス大陸ではイヴが故人となっており、アルフレッドがフィレネの国王に即位している。

こちらのフィレネは博愛主義ではなく非常に好戦的な気質で、彼も血気盛んな性格。本編の彼とは異なり、猜疑心も強い。

戦場ではかつて散花の王子と呼ばれた果敢な将であったというが、神竜や臣下を失ったことから戦いには慎重になっている。ブロディアへの侵攻を渋る様子に、それを提案した妹からは「弱虫」と言われているが、あくまでも相手がかつての仲間で簡単には勝てない為躊躇していただけであり、自己保身のために戦う意思自体はかなり強い。


異世界の主人公を邪竜の双子が作った異形兵と決めつけ、一行に攻撃するも敗北。

エルから事情を聞いて謝罪し、贖罪の意味を込めて同行を申し出るもエルに「王族や騎士団は国のために残るべき」と諭されて断られる(おそらくは他の理由もあるものと思われる)。


その後、セリーヌともども秘密裏にエルに殺されていたことが明かされる。しかし、実はその前にアルフレッド達は黒幕の手によって死んでおり、ストーリー2の時点で(自覚はないが)異形兵だったのである。


ストーリー6で再度戦闘する際には自らが異形兵であること、もはやこの世界に希望はないことを知りながらも、昔のように各国の仲間達が集まった状況を喜んでいる。倒された時も、「これで神竜様の下に行ける」と安堵したような表情を見せて息絶えた。


余談だが、戦闘時に本編のアルフレッドからは「こちらの僕もあまりムキムキではないね」と間の抜けた感想を言われていたりする。


敵ユニットとして編集

ストーリー2、ストーリー6、そのどちらもヘクトルと闇シンクロした状態で登場する。

守備が非常に高く、物理で倒すのには苦労する。スキル「切り返し」も持っているため、迂闊な攻撃は危険。2射程以上の魔法攻撃で倒してしまうのがおすすめ。また、騎馬重装特効の「ヴォルフバイル」を持っているため、騎馬と重装のユニットは注意しなければならないほか、スキル「鉄壁」のスタイルボーナスによってカムイの「呪縛」が効かないことに要注意。


ストーリー6では、装備にルーンソードが追加され、スキルも「金蓮」を所持しているなど、全体的に強化されている。ルーンソードの攻撃は魔防が低いキャラには脅威となるが、魔道ユニットには大したダメージにならないので、こちらも魔法で倒してしまうのがおすすめ。ノーマル、ルナティックでは大剣のS武器である「ゲオルギオス」をドロップする。

また、難易度によって配置とAIが変わっており、ノーマルとハードではセリーヌと対称になる位置に配置されていて、通常の敵AIだが、ルナティックではアイビー島の南側に配置されていて、「角の睨み」をひたすら使用するというAIになり、アイビー島側に行くルートを難しくしている。正規ルートを進んだ場合は、ディアマンドの起動後くらいに、その行動をやめ、プレイヤー側に向かってくる。


味方ユニットとして編集

ストーリー2まではノーブル、ストーリー3からはアヴニールになる。

ストーリー2では、異界のアルフレッド、異界のセリーヌと戦闘会話がある。


最速攻略となる6章時点で使用可能なユニットの1人。しかし、邪竜の章での初期加入ユニットの定めとしてステータスが低い。単純な高機動槍ユニットとしてもクロエの存在や、物理受けをするにもステータスが低く、高難易度では運用が厳しくなってくる。幸いスキルさえ盛ってしまえばルナティックのストーリー6以外では活躍が可能。



ヒーローズ編集

笑み護る花 アルフレッド(魔器英雄)編集

「フィレネ王国第一王子、アルフレッドだ。

 君に呼ばれた気がして、

 元の世界から全速力で駆け付けたよ!」

属性
兵種槍/騎馬
武器魔器・鍛錬の花槍(魔器)
奥義緋炎
A自己研鑽(専用)
B怒濤・近影3
C攻撃の十字紋章

エンゲージ発売前に2023年1月から初っぱな魔器英雄で登場。ルフレ、オフェリアに続いて原作枠三人目。


ステータスは専用Aスキル補正で攻撃71と守備63のぶっ飛んだ数値でいずれも全英雄堂々の一位。補正を考慮しないとしても攻撃は61、守備は43と十分に高い数値。


魔器・鍛錬の花槍はキラー武器効果に加えて自分のHPが25%以上なら戦闘中、全ステータス+5かつ絶対追撃に敵は追撃不可。さらに攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の移動後マスが移動前と異なる場合は戦闘中、奥義カウント変動量+1と条件が揃うほど戦闘が有利になる。この効果は汎用性も高めと継承するだけでどの槍ユニットでも活躍出来る利点がある。専用武器がない、もしくは微妙な効果の槍ユニットには是非持たせたい。

専用Aスキルは装備するだけで攻撃+10、速さ+5、守備+20上がるトンデモ効果。もう一つは自分のHPが25%以上ならキャンセル効果。魔防は-5になるデメリットを抱えているが明らかにリターンが凄まじく大きい。

怒濤系効果に近影が追加。自分から攻撃した時のみ追撃不可無効は同じだが再移動+1が発動出来る。ただし敵のステータスは下げられない。


その分は魔防が低いので魔法攻撃や見切り追撃効果に弱い。速さも中途半端なため、追撃も貰いやすい。


実装時に同時開催された「想いを集めて〜紋章士と英雄と〜」では、同時に召喚されたリュールやセリーヌ、クロエ達と共に特務機関としての初任務に臨んでいる。

アルフレッド編ではシャロンと交流を深め、特務機関の筋骨隆々な英雄を紹介してもらっている。また、召喚された状態だと著しい体型の変化が起こらないため強靭な肉体を手に入れることが叶わないと知って落ち込むアルフレッドだったが、シャロンに励まされて再び元気を取り戻した。


コミカライズ編集

第1話の終わりに初登場。第2話から本格的に出演する。

原作ゲームと同様に臣下と共に神竜王城を訪れているが、コミカライズ版では襲撃の前にリュール達と出会っている。その後、謎の軍勢が王城に現れ、アルフレッドはリュール達と共に戦うこととなる。


瓦礫をひょいと持ち上げたり、エーティエと空気椅子でお茶会をしたり、筋肉要素は健在。また、フィレネ城下町の場面では民に慕われている様子が描かれている。

原作ゲームでは詳細な描写が無かったが、彼の父が亡くなったのは彼が10に満たない頃であったとエーティエが語っている。


リトスからフィレネへ向かう際にリュールから「聖騎士の指輪」を託され、以後はシグルドと共に戦う。


余談編集

  • 名前の由来はイギリスのブランド「アルフレッド・サージェント」から。
  • 専用兵種の「アヴニール」はフランス語で「将来」や「未来」を意味する。彼の後日談を考えると中々に皮肉なものである。またアヴニールという名前のバラも存在する。
  • 彼の称号である「笑み護る花」は、フィレネの紋章士であるセリカの呪文「守護(まも)れ」と共通している。
  • ストーリー21章で一度だけ主人公のことを「リュール」と呼び捨てするが、これが意図的なものなのか、それともミスなのかは不明である。
  • 一定の条件を満たした上で、アルフレッドとルフレ両名がチェインアタックに参加する戦闘を起こすとスキル「助太刀」がないにもかかわらず、アルフレッドのチェインアタックが2回になるというバグが確認されている。これはアルフレッドの名前に「ルフレ」が入っていることから起きるバグとのこと。実用性はほぼゼロ。
  • 初めてアルフレッドが紹介された際、その金髪槍騎馬王子という特徴からどこぞの猪みたいな未来を迎えるのではとわくわk…心配の声が多くあがった。この説はヒーローズで、当時には珍しく、味方キャラなのに魔器英雄として実装されたことから加速した(一応、彼が実装されたときにも既に味方キャラで魔器英雄のオフェリアがいたが、彼女は)。
  • 2023年4月、ファイアーエムブレムヒーローズ公式X(旧Twitter)及びNintendo Mobile公式YouTubeチャンネルで公開された動画「【毎日2分】一緒に #ゴッドアスク !〜ツノツノ体操〜」では、開神アスクミスティラと共に、楽しく体操をするアルフレッドを見ることができる。おそらく例年この時期に公開されるエイプリルフール用の動画だと思われるが、これには多くのファンが困惑した。
  • ニンテンドードリーム23年6月号で実施された「『FEエンゲージ』キャラクター人気投票」では、リュール、ディアマンドに次いで3位にランクインした。

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ファイアーエムブレムエンゲージ

フィレネ王国 アルフレッド隊


ジュリアン蒼井樹…同シリーズの中の人繋がり。後者は異界(過去作)の英雄の力を用いて戦う共通点を持つ。

シグルド…剣+槍の騎馬ロード。こちらは剣が主武装。本作では紋章士として登場。

セリスエリウッド…上級職が剣+槍の騎馬ロード。こちらも剣が主武装。

エフラム…上級職が騎馬兵種の槍ロード。こちらは上級職でも槍専門。本作では紋章士として登場。

ディミトリ…前作の槍ロード。専用兵種は歩行だが、外伝シナリオ「煤闇の章」では初期兵種が騎馬ユニットとなっている。共通点は多いが、ユニットとしての性能はかなり異なる。本作では紋章士として登場。だが、絆会話の相手は彼ではなくクロードになっている。

レオンローレンツ…アルフレッドと紋章士達との絆会話で言及された人物達。レオンは金髪の王子。ローレンツは脱いだら凄い感じといった共通点が挙げられている。


ネタバレ注意編集
























「戦えない、ひ弱な王子だと…いつか倒れるかもしれないと思われたくないんだ…!」


現在は健康であると言っていた彼だが、実は今でも時々持病の発作が起こっている。

妹セリーヌとの支援会話Aでは発作のことを知られてしまうが、彼は「みんなの前では鍛錬が好きなだけの元気な王子でいたい」と言い、仲間には言わないで欲しいと頼む。セリーヌはスタルークとの支援会話でも「いつか兄がいなくなってしまいそうで怖い」と心配している。


また、彼の努力にもかかわらず、支援会話や絆会話の内容から筋肉はそれほど付いていないだろうことがうかがえる。ゲーム内グラフィックでも、ウォーリアー等の腹部が確認できる兵種に付けると、腹筋があまり付いていないことが確認できる(例として、一見華奢に見えるリュールやスタルークより腹筋は付いていない)。


後日談ではフィレネ国王として即位し、彼が築いた新たな不戦同盟は平和を守り続けたことが語られているが、「短命」であったとされている。

主人公リュールとのペアエンドでは「神竜王の加護のお陰かとても長生きした」とあり、ソロエンドとペアエンドで彼の寿命は変わってくる。どちらのエンドでも、彼が幸福であったことに変わりはない。


因みにセリーヌはクラシックモードで撃破されると普通にロストしてしまう。その場合、フィレネ王国がどのような未来を辿るかは定かではない。



アラン...過去作で病に倒れ短命だった金髪の騎馬ユニット。直接的ではないが、アルフレッドとマルスの絆会話でも彼のことを指していると思われる会話がある。

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