プロフィール
性別 | 女 |
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誕生日 | 11の月21の日 |
身長 | 180cm |
薬指の指輪サイズ | 13号 |
個人スキル | ムードメーカー(敵を撃破した時、1ターンの間周囲2マスの味方の命中+20) |
初期兵種 | メリュジーヌ(専用) |
好きなもの | 音楽、動物、散歩、遊び、野菜、可愛いもの、小さいもの、長い髪、頼られること |
苦手なもの | 怪談、乳製品、肉、細かい作業、読書、天気の悪い日、熱い場所 |
趣味 | おしゃべり、竜のお世話 |
特技 | 感情の機敏の察知 |
軍の中で一番 | 日光浴が好き |
称号 | 新たなる愛 |
CV | 深見梨加 |
概要
邪竜の章に登場する異界のエレオス大陸にて、邪竜の双子・エルとイルに仕える、数千年を生きる魔竜族の女性。
グレゴリー、モーヴ、マデリーンと共に結成した「四翼」の頭領を務めている。
とても長い銀髪の持ち主で、右目を前髪で隠している。また、側頭部から左右で大きさの違うツノが生えている。尖った耳と露出度の高い服装が特徴。
一人称は「私」、二人称は「あなた」。口調は基本的にてよだわで、目上に対しては敬語を用いる。
明るく無邪気で愛情深い性格。神竜に友好的で、打倒ソンブルを掲げている(ルミエルとリュールを様付けで呼び、ソンブルは呼び捨て)。
本編世界のセピアとは容姿や話し方がそっくりだが、彼女とは装飾の色が異なっている。また、性格や出自など多くの点で対照的。
人物像
異世界の魔竜族の村に生まれる。千年前の戦争の際、魔竜族を従わせようとしたソンブルによって村は焼き払われ、家族や友人は皆亡くなってしまった。唯一、生まれつき魔力が弱いセレスティアだけが見つからずに生き延びる。
同じ竜族がいることを頼りにリトスの地に逃げたセレスティアは、神竜王ルミエルとリュールに暖かく迎えられた。当時のセレスティアは憔悴していたが、二人と家族のように暮らしたことで傷も癒えていく。
そのため二人をとても慕うようになって、ルミエルが亡くなり、リュールが若くして神竜王となってからも傍で仕え続けていた。
邪竜であるエルとイルの双子がリトスに来た際には、恨みを持って殺すつもりで攻撃したという。しかしリュールに諭され、何があっても双子を受け入れて支えて欲しいと頼まれたことで考えを改めたようだ。
そして後の四翼の面々とも出会うことになる。特にグレゴリーは、イルシオン王国のジーヴル港で異形兵に囲まれて絶体絶命のところを助けられたというエピソードがある。仲間を見つけたと思ったセレスティアはリトスに来ないかと彼を勧誘したのである。
リュール亡き後、双子を守るために四翼が結成されると、結成の切っ掛けたるモーヴに頼まれて自らが頭領となった。共に過ごすなかで、四翼は同志としてだけでなく、互いを支え合う家族となり、帰るべき居場所となっていく。
四翼を家族構成に例えるなら、自分が母、モーヴが兄、グレゴリーが弟、マデリーンが妹だという。
そう自称する通り母性溢れる性格で、料理をあーんで食べさせたり、髪を結んであげたりするなど世話好き。ただ、少し不器用な様子。
お茶目で、周りを明るくするムードメーカー。感情豊かで泣き出すこともあるが、場の空気を乱すことはない。
他人を優先しがちで、三日ほど食事をしないで働いていたこともあった。
主君であるエルに対しては、一度彼女を喪ってしまったこともあって傍を離れずに世話を焼いている。エルとは主従として、親友として良好な関係を築いている。
普段着「魔竜族のドレス」はノースリーブのドレスにネックレスを合わせたスタイル。髪を二つに束ねているが、長くて大変なため仲間に手伝ってもらうこともある。ちなみに、頭の飾りは魔竜族に伝わる護身の魔法具。
ソラネルの「料理」では「大人」判定。
ユニット性能
邪竜の章クリアでグレゴリー、マデリーンと共に加入。
本編のセピアと同じく、ドラゴンに乗って剣と魔法を使う専用兵種メリュジーヌが初期兵種。スタイルは飛行。魔竜族であるため、どの兵種になっても必ず竜特攻を受ける。
メリュジーヌの兵種スキルは本編でセピアが使っていた「魔法剣」。剣で攻撃時、与えるダメージが相手の物防と魔防の平均値で計算するというトリッキーなスキル。
ステ配分は速さ寄りで物理魔法両刀タイプ。
支援相手はリュール、ヴェイル、モーヴ、エル、グレゴリー、マデリーンの6人。
支援効果は特殊型(命中+10のみ)。
セピアとの相対
「同じ顔?幻術の類か知らないけれど、不快だわ。さっさと消えて頂戴」
セピアと初めて戦闘させると、戦闘会話が始まる。
邪竜の章でセレスティアが「きっと神竜様の世界の私も、打倒ソンブルを掲げているに違いない」と言っていたが、実際のところはソンブルの信奉者、腹心であった。
コレにはセレスティアも驚愕しており、邪竜の章での発言を「無責任」と言っている。
何故かは知らないが、セピアはセレスティアのことを心底不愉快に思っていることが声色で窺える。
余談
セピアがトロンで攻撃する時、攻撃エフェクトは禍々しい物であったが、セレスティアがトロンで攻撃する場合は普通のエフェクトとなる。
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セピア…パラレルワールド上の同一人物。
インバース…魔法を扱う飛行兵、露出度が高いなど共通点が多い。こちらはペガサスに乗る。