概要
48時間じっくり酒を抜いて素面となり昔の頃ような陰キャに戻った廣井きくり。その様は端的に言えばぼっちちゃん化している。
その陰キャっぷりはぼっちちゃんこと後藤ひとり以上であり、社会問題やらあれこれ様々なことを気に病む心配性な部分が顔も出している。普段の飄々とした自信家ぶりも何処へやら、常におどおどしており、人と目を合わせて喋れなくなってしまっている。あまりの変貌ぶりに虹夏はぼっちちゃんと姿が重なっていたたまれなくなり、今すぐお酒を与えて助けてあげたいと言ってのけたほど。
昔はぼっちちゃんのようにスライムみたく溶けていたのだろうか……?
因みに酒を抜いたのは初詣を拝みに車で神社に行こうとしたところ、普通自動車免許を持っている大人組がきくりしかいなかった為らしい。ちなみに運転自体は大変丁寧だった。
星歌曰く「昔のお前は心配性なところが可愛かったんだよ」とのことで、それを聞いた虹夏は引いていた。なお、星歌はきくりを素面にしたことで岩下から感謝状をもらったらしい。