概要
Non Fungible Token(ノンフィブルトークン)の略で、直訳すると「代替不可能な証拠」という意味になる。
デジタルデータは簡単にコピー(※コピープロテクトによる暗号化はされていないもの)できてしまうため、それ自体に高い価値をつけることができなかったが、NFTを用いて唯一性を証明することができる。例えばアートなどに用いることができる。
もちろんNFTがあってもデータ自体のコピーはできてしまうが、オリジナルであってコピーではないということの証明に用いられる。
ちなみに暗号資産の英語はNonの付かないFungible Tokenとなっている。
一般的な用途
NFTゲーム
ゲーム用途では主にアカウントを売買可能である。NFTゲームと呼ばれ。本来は禁止されるはずのRTMとは区別されており、NFTとしては利用可能なプラットホームでは原則利用規約違反にはならない。
日本ではリワードゲーム株式会社のDRAKEN(ドラゴンクエスト風NFTゲーム)が2006年にリリースしている。