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2023-09-09 10:51:23 バージョン
てぃらのみむす
白亜紀前期の日本（北谷層）に生息していたオルニトミモサウルス類。
基盤的なデイノケイルス科で、ハルピミムスと姉妹群を成す。ハルピミムスとは三角胸稜が上腕骨長さの4分の1より短いこと、三角胸稜の前外側縁に筋痕があること、腸骨が低く細長いこと、寛骨臼後突起の腹縁が凹んでいることで区別可能。
全長約2m、体重約20kg。
複数の個体が産出しており、頭蓋後端や椎骨、部分的な四肢、腸骨などが知られる。
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