ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ティラノミムス

てぃらのみむす

中生代白亜紀後期に日本の北谷層(福井県勝山市)に棲息していた小型の雑食性恐竜。

概要

全長約2m、体重約20kgほどの小型のオルニトミモサウルス類である。

基盤的な小型のデイノケイルス科で、ハルピミムスに近縁である。ハルピミムスとは三角胸稜が上腕骨長さの4分の1より短いこと、三角胸稜の前外側縁に筋痕があること、腸骨が低く細長いこと、寛骨臼後突起の腹縁が凹んでいることで区別可能。


学名は「暴君もどき」と意味するが、腸骨などを中心にティラノサウルス類に骨格が似ているのが属名の由来である。


複数の個体が産出しており、頭蓋後端や椎骨、部分的な四肢、腸骨などが知られる。


関連タグ

獣脚類 オルニトミモサウルス類 デイノケイルス科

フクイラプトル フクイサウルス フクイティタン フクイヴェナトル

関連記事

親記事

デイノケイルス科 でいのけいるすか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 810

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました