CV:小野大輔
分類
動物界・脊索動物門・脊椎動物亜門・哺乳綱・サル目(霊長目)・真猿亜目・狭鼻下目・きもちわ類・ほさ科に属する、謎の生物の一種。
概要
ハルカの通う高校の三年生で、バレー部の部長。部活の後輩にはナツキ、アツコ、マキがいる。
血液型はA型。
とにかくきもちわるい。キモいや気持ち悪いのではなく「きもちわるい」
黙っていれば容姿端麗ななかなかのイケメン、バレー部だけあって高身長、十割蕎麦を打てるほどの高い料理スキルを持ち、ナツキの拳を受けとめて先輩と認められる腕っぷし、バレー部部長を務めるスポーツマンで部長としても統率力がある、と文武両道の高スペックを持つが、いかんせんきもちわるい。
どうきもちわるいのかというと、南春香が大好きでところ構わず彼女との幸せな未来を妄想し周囲にも語る、春香に食べさせたいと料理修行を極め日々弁当を作るが渡せず周囲に食わせる、コミュニケーションの仕方が過度に暑苦しい、すぐ肌を見せるなど奇行が盛りだくさんである。
同じ学校に通い同じバレー部のマキ曰く「キモいとかじゃないの、ああいうのがきもちわるいって言うんだわ」と言われる程である。
黒歴史とされているアニメ版第2期『おかわり』においては作風がめちゃくちゃ暗かったにもかかわらず、何故か不思議なことに保坂のきもちわるさと面白さだけは1期と変わらず保たれていた。
「残念な美形」のギャグキャラクターとして機動戦士ガンダムZZのマシュマー・セロや、らんま1/2の九能帯刀が血脈の祖先にあるといえるだろうか。
保坂の名言
- 「まかせろ速水、この保坂!命に変えても南ハルカをバレー部に入れてみせる!」
- 「さすがはマキだ!頼まずとも南ハルカを勧誘してくれたのか!」
- 「決まっているだろう、俺は南ハルカに汗を拭いてもらうんだ!」
- 「問題なしっ!」
- カレーの歌(近所のスーパーにて、美味しいカレーを作りたいという妄想に耽って歌っていた。これを見た通りすがりの南千秋にカレーの妖精の称号をもらう)