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ゴミムシダマシ科の編集履歴

2023-09-16 11:40:05 バージョン

ゴミムシダマシ科

ごみむしだましか

ゴミムシダマシの仲間が含まれる科。 ゴミムシとは遠縁。

概要

鞘翅目ゴミムシダマシ上科に分類される甲虫の科のひとつ。日本には約480種が分布する。

この科の昆虫はゴミムシダマシと呼ばれ、これはゴミムシに似て異なるものの意であるが、実際に[ゴミムシ]]に似ている種はほとんどおらず、むしろクワガタテントウムシハムシなどの別の昆虫に似ている種が多い。

ほとんどの種の名前は地名や特徴+他の昆虫の名前+ダマシorモドキで構成される。

中にはニセクロホシテントウゴミムシダマシの様に、もはやなんなのかわからない名前になってしまったものもいる。ゴミムシダマシモドキは多分いない。

生息場所は種によって様々で、森林から市街地、屋内、海岸、砂漠など、あらゆる環境に適応した種が存在する。

普段は朽木や石などの物陰に隠れ、菌類や腐植質、コケなどを食べている。

危険を感じると独特の匂いを出す種もいる。

目は前から見るとタレ目に見え、可愛げがある。

歩脚のフセツ(腿・すねのような長い節の先に続く小さな節と爪の続く部分)が前脚5、中脚5、後脚4な事が本科の特徴。

主な種類

日本の種

在来種・外来種ともに日本国内で繁殖が確認されている種


世界の種

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