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エミコ・メルキオリの編集履歴

2023-09-26 12:08:55 バージョン

エミコ・メルキオリ

えみこめるきおり

『GAMERA-Rebirth-』の登場キャラクターを指す。

プロフィール

名前
  • エミコ・メルキオリ
年齢
  • 不明
所属
CV

概要

ユースタス財団のエージェントであり、ジェームズ・タザキの助手でもある才色を兼ねた若き女性科学者。

本作の人間の主要キャラクターでは唯一の女性。才能と経歴を鼻にかけることもなく、子供達にも優しく接する。


タザキやダグラス・ケン・オズボーンと同じく、ミックスルーツである。

小説版では、タザキの部下ではあるものの、彼がとある弱点を露呈すると呆れる場面があった。


少年たちの中では実は市原純に一番シンパシーを感じている。

聡明さと好奇心故に大人から異端として扱われた過去があるようで、似た境遇のジュンイチに共感を示した。まら、「友達になろう」というジュンイチの誘いに喜ぶ様子を見せた。



余談


関連タグ

GAMERA-Rebirth-





























ネタバレ注意

その正体は、10万年前に怪獣を創り出した古代文明の大貴族「五大名家」の末裔。

財団を牛耳る上層部の評議会のメンバーの一人、ノーラ・メルキオリの姪にあたる。


怪獣に子供を喰わせて増殖を起こし、選ばれた者を除く全地上人類を喰わせることで世界を「浄化」しようとしていた黒幕側の存在。

財団上層部の祖先たる古代文明の大貴族が失敗した「浄化」を成功させるべく、実働要員として地上に潜入していた。一族に代々継承されていると思われる「伝承」によって、古代文明や怪獣達の情報の詳細も最初から把握していた模様。




その本性は極めて冷酷で冷徹。また、目的のためなら手段は選ばない合理的な思考の持ち主。

実際に、本性を現してからは、個人としては好まないタイプながらも利用価値を認めたタザキを取引と脅迫で部下として引き込んだり、足手纏いや邪魔者とみれば目的を共にする同じ末裔の同胞であっても躊躇無く見捨てたりしている。

ただ、ジュンイチを気に入っていたことは本心だったようで、本性を露わにした跡にも、子供達の中でジュンイチにだけは、怪獣による浄化から生き残る「選ばれた者」の一員にならないかと勧誘をかけている。拒否されたことにも残念がる様子を見せていた。




一族の権力闘争で実母が殺されて当主の座を簒奪されており、その犯人である叔母ノーラを強く恨んでいる。私怨と選ばれし者としての使命感から、地上とステーションの一部の同胞と共に財団上層部に対して反乱を仕掛け、怪獣と浄化再生計画の主導権を奪うべく画策する。


怪獣の死骸の一部を吸収させることで休眠中のバイラスを再生させて浄化の実行を目論むも、出現したガメラとの激闘の末にバイラスは敗れる。エミコは計画を無茶苦茶にしたガメラに対して、怒りと恨みを露わにした。最期は、バイラスの基地落下の衝撃に巻き込まれて重傷を負い、ケースから解放されたギャオスの幼体に捕食されて死亡した。

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