概要
競走馬時代
2歳
手塚厩舎に入厩、新馬の開幕週である6月4日の新馬戦でデビュー。このレースでは半兄に重賞馬ノッキングポイントがいるチェルヴィニアが支持を集め、本馬は2番人気。だが、レースではチェルヴィニアを上がり3F33.0の末脚で差し切り、新馬勝ちを挙げ、その後放牧に出された。
次走はサウジアラビアロイヤルカップ(G3)を予定。新馬戦でともに先着した馬のうち、チェルヴィニアは未勝利戦を1.1倍の断然人気に応え、6馬身差の圧勝、3着馬コラソンビートも未勝利からオープン連勝、6着馬キャットファイトは未勝利を勝ち上がると、アスター賞で5馬身差、かつ2歳コースレコードで圧勝と、この新馬戦のレベルが高いことを証明している。これらに先着した彼女の走りに注目したい。