久世政近

くぜまさちか

久世政近とは、ライトノベル「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」の主人公である。

概要

怠惰な性格の人物で、基本的に不真面目な態度を取る。アーリャによく怒られる…と見せかけてデレられている。本人曰く、「表情筋が鍛えられるが、心臓に悪いもの」とデレを評している(?)

しかし元々は神童。母親のことや、幼少期に出会った少女のこともあり、このような性格になってしまったが、昔は真面目で勉強、ピアノ、柔道、水泳において類まれなる才能を発揮していた。(妹からも、『獲得経験値十倍(球技を除く)』と評されている。)

努力もせずに難関校のテストで赤点は回避するという、驚異の地頭の良さを発揮している。

本人は自分の事を「何も努力せずに他人が努力で得た事もできるような自分には生徒会が似合わない」というほどネガティブ。自慢に聞こえてしまうが本気である。いや、マジで。

もの凄くシスコンであり、4.5巻ではその事を実感させるエピソードも綴られた。