概要
「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して二億年後の粘菌の子孫である。生息地は地殻変動で誕生した第二パンゲアの北部に出現した北部森林地。
その見た目は木に付いたトリモチ。樹上性で枝の上からカーテンのように垂れ下がっている。
通りかかった獲物が触れると、地上に落下しながらそれに絡み付く。(この際に粘着性の体全体で獲物を包み込んで消化する。) 尚、大抵引っ掛かるのはお魚である。
こんな見た目だがゆっくりと枝の上に戻っていく事が可能である。(そもそも粘菌の仲間は自分で移動可能)
繁殖期と思われる時期になるとキノコに擬態する。なめこみたい…。
この形態をするのには理由がある。それはメガスクイドに食べられる為である。
まず、食べられると発声嚢(膨らむ膜の部分)に寄生する。そして小さな脳を刺激して遠くへ移動する。適した土地(どう判断しているかは不明)に到着するとくしゃみをさせ、体ごと飛び散って繁殖する。絶対浴びたくない…。
余談
DVD版では寄生の説明時、でんでんむしが出ている閲覧注意な映像が出てくる。
賢明な方であれば、もう察しが付いているだろう…。
関連イラスト
関連タグ
フューチャー・イズ・ワイルド 登場作品
ドゥーガル・ディクソン 生みの親
変形菌 ご先祖
フォレストフリッシュ エサ
テラスクイド 同地域で複数の種がいる支配者だが手玉に取られがち