概要
CV:鈴代紗弓
圃人の少女剣士とも。
女神官が冒険者になってちょうど一年が経った頃、辺境の街で活動を始めた新米冒険者。
立派な大剣士になることを夢見る軽装の盾持ち片手剣士。圃人の特徴として基本裸足。胸は割と大きい。
経緯
冒険者ギルドにてゴブリンスレイヤーがポーションの瓶に結び目で印を付けているのに興味を持ち、作業中の蜥蜴僧侶に話し掛けた事を切っ掛けに一党と知り合う。
新設されたばかりの冒険者訓練所にも通っており、女騎士にスパルタ気味にしごかれていた。
なお最初に所属していたパーティーは貴族の息子だったリーダーが実家に呼び戻された事で解散してしまい、その後は女神官らとの臨時パーティーを経て訓練所で知り合った少年魔術師とパーティーを結成。共に辺境の街から旅立った。
その後、9巻と12巻で再登場している。
余談
圃人の例に漏れず小柄な体格ではあるが、思わず思春期の少年の目を奪う程にはスタイルが良い。そもそも圃人は背丈は子供ほどだが、体つきは人間の大人と同じであるため、少女のような背丈だが身体年齢的には十分成人ということである(圃人の成人年齢は30歳からなので、十分に年上)。
また種族的な特徴として大食漢であり普段は一日五、六食はしている。
お弁当にパンケーキ五枚と蜂蜜瓶一本持参するなど意外にも甘党なご様子。
なお、圃人……もとい、ハーフリングの女剣士は原作者がWizardryをプレイする時によく使っているビルドであり、言うなれば原作者の趣味である(原作者はダンまちのリリルカ・アーデが好みだとやる夫スレにて明言している)。
また、アニメ2期第3話の原作者コメンタリーでは、「両手武器でだんびら振り回してキエエエエエエエエエエッてやってくるようになる」「ケエエエエエッて怪鳥音を上げながらひたすらぶっ倒れるまで木を棒で打ちまくってた模様」と、薩摩隼人的な扱いをされている。