神様「金曜ロードショーでラピュタがやっとったんじゃ………」
恋太郎「テレビ見ながら仕事してんじゃねーよ 神が!!!」
神様「違うんじゃ聞いてくれ……!初見だったんじゃ!!初見の……ちょうどバルスを唱えるか唱えないかの所で………」
恋太郎「ああ確かに初見バルスなら仕方ない……ってなるかボケ!!!」
概要
CV:千葉繁
恋太郎が中学の卒業式の帰り道に行った神社の本尊。
ラピュタを見ながら運命の人を結びつける仕事をしていたため、愛城恋太郎の運命の人の数を二桁間違えた(そのせいで恋太郎は中学までフラれ続けた)、つまり全ての元凶。
原作の第1話に登場して以降、本編には第85話まで登場していないがコマ外や単行本の巻末おまけエピソードではたびたび登場している。
アニメ版ではラピュタの文字がぼかされずに言われた上に、モザイクありでバルスのシーンも写っていた。まあ、有名すぎるシーンなので、ほぼモザイク貫通していたが…。
また補足説明があり、100と書いたのは単なる興奮による誤記ではなく、そのバルスのシーンに対する感想として「100(点)」という意味で書いたらしく、その周りに花丸までつけてる始末であった。
性格
初登場シーンで賽銭箱の中から現れると言う奇妙で衝撃的な姿を見せた様に基本的にノリが良くフランクな人間である一方、恋太郎とその彼女たちの運命をそのノリで狂わせたように重要なことを適当なノリでこなしてしまう雑さも持ち合わせている。
彼女達の運命を狂わせたのもあり彼に対しての恋太郎の口調やツッコミは常に荒くなりがちだが同時に彼女達との縁を結んでくれたためか、一応は感謝もされている。
恋太郎のその雑な扱いには難色を示すものの本人(本神?)もそのことには強い負い目を感じており、恋太郎に過酷な運命を背負わせてしまった事には涙ながらの謝罪をしている。