担当声優
浪川大輔⇒比嘉久美子(機動戦士ガンダムクライマックスU.C.以降)
演じた当時、浪川氏は12歳
声変わりのために比嘉氏に交代した。
概要
この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。 止められなかった戦いの事を…
バーニィ、忘れないよ…
愛称はアル。(Al)
一年戦争で、中立を表明していたコロニーサイド6(リーア自治共和国)内にあるリボーコロニーに住んでおり、0079年の時点で11歳の小学5年生である。
彼は、コロニー住民の中では比較的裕福な中流の家庭の子どもであったが、両親の不和により精神的には恵まれない環境にあった。
そんなある日の事、悪友のチェイやテルコットにモビルスーツを探索する約束をしていたアルは、空港で父親と面会した際、モビルスーツを探していたが、実はそれとは知らず連邦軍が搬入したコンテナをプレゼントで渡されたカメラで撮影してしまう。
ようやく見つけ出したモビルスーツ(ザクⅡ改)のパイロット「バーナード・ワイズマン」に連邦軍のコンテナを撮影したビデオを見つけられ、ジオン軍階級章との交換をしたことで彼の運命は大きく変わることとなる。
その後、幼馴染みであり、アルにとっては優しい姉の様な存在であったクリスチーナ・マッケンジーと偶然再会する事となる。
トリビア
1999年のDVD版発売の際のCMは「成長したアルが当時を振り返る」という設定で行われ、浪川氏がナレーションを担当した。