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アルフレッド・イズルハ

あるふれっどいずるは

アルフレッド・イズルハ(Alfred Izuruha )は、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の語り手であり、主人公。
目次 [非表示]

「戦争してるのはジオンと連邦だぞ?このコロニーに関係ないだろ?」

「でもクリスマスまでにあいつを倒しちゃえばいいんだろ?」

「ガンダム、僕達でやっつけようよ。そうすれば…」


CV:浪川大輔(初代) 比嘉久美子(機動戦士ガンダムクライマックスU.C.~)(二代目)


人物像編集


一年戦争で、中立を表明していたコロニー・サイド6(リーア自治共和国)内にあるリボーコロニーに住んでおり、0079年の時点で11歳の小学5年生。愛称は「アル」。


彼は、コロニー住民の中では比較的裕福な中流の家庭の子供であったが、両親の不和により精神的には恵まれない環境にあった。

唯一の娯楽といえば遠いどこかでしている戦争とカッコいい巨大ロボット、モビルスーツのこと


そんなある日の事、悪友のチェイやテルコットとモビルスーツ探索をしていたアルは、空港で父親と面会した際に、実はそれとは知らず連邦軍が搬入したコンテナをプレゼントで渡されたカメラで撮影してしまう。


漸く見つけ出したモビルスーツのパイロットバーニィこと「バーナード・ワイズマン」に連邦軍のコンテナを撮影したビデオを見つけられ、ジオン軍階級章との交換をしたことで彼の運命は大きく変わることとなる。


その後、幼馴染であり、アルにとっては優しい姉の様な存在であったクリスチーナ・マッケンジーと偶然再会する事となる。


「嘘だと言ってよ、バーニィ

「バーニィ!もう戦わなくていいんだ!!」


余談編集

  • 浪川氏が演じた当時は12歳の子役時代で、シリーズ歴代主人公で最年少の担当声優だった。変声期のために現在は、比嘉氏に交代している。

後に他のガンダム作品にも出演し、ヨウラン・ケント(スペエディ版)、ミハエル・トリニティゼラ・ギンスリディ・マーセナスを演じている。


  • 1999年のDVD版発売の際のCMは変声を利用して「成長したアルが当時を振り返る」という設定で行われ、浪川氏(当時23歳)がナレーションを担当した。

「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日のことを。止められなかった戦いのことを…

バーニィ、忘れないよ…」


    • そして、2017年―。今度はBlu-ray版発売に際して、「(1999年の時より)年を重ねたアル」という設定で再びPVのナレーションを担当した。(当時41歳)

「今でもたまに夢に見る。『運命』は信じないけど、悲しい事ばかりじゃなかった…

バーニィ、忘れてないよ…」

  • ビルドファイターズではセリフ無しだがクリスとバーニィ(のそっくりさん(ビルドファイターズはガンダムシリーズがフィクションの世界でもちろんポケ戦も作り話なので))一緒に仲良く出かけていた

  • 一説によるとアルは成長後、ジャーナリストになり本を出版したといわれている

関連イラスト編集

War in the Pocketアルフレット・イズルハ


関連タグ編集

機動戦士ガンダム0080

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