曖昧さ回避
- OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する軍艦 本稿で解説
- アメリカの伝説的な競走馬「ネイティヴダンサー」の異名の1つ「The Gray Phantom(灰色の幻影)」 1の艦名の元ネタ
- 「ウマ娘シンデレラグレイ」でオグリキャップ(2の父系孫)が発動する領域の名前 →「灰の怪物」
諸元
名称 | グレイファントム(Gray Phantom) |
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艦籍番号 | LMSD-76 |
分類 | 強襲揚陸艦 |
艦級 | ペガサス級 |
所属 | 地球連邦軍 |
全高 | 82m |
全長 | 305m |
全幅 | 210m |
重量 | 48,900t |
推進機関 | ミノフスキー・クラフト・システム他 |
武装 | 実体弾式連装主砲×1、連装式偏向型メガ粒子砲塔×2、連装誘導弾ランチャー(ミサイルランチャー)他 |
概要
ペガサス級強襲揚陸艦の5番艦であり、更に準ホワイトベース級強襲揚陸艦でもある。
MS部隊「スカーレット隊」と「ディープブルー隊」の母艦でもあり、量産型ガンキャノンが2機、ジム・コマンドとジム・スナイパーⅡがそれぞれ3機ずつ配備されている。ジム・コマンドがスカーレット隊、ジム・スナイパーⅡがディープブルー隊で、量産型ガンキャノンは両隊に1機ずつの配備。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』においてはコンペイトウで行われた観艦式に参列していたが、ガンダム試作2号機が襲撃してきた際に多数の艦艇諸共アトミックバズーカで焼き払われた。
書籍『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2』によると戦後は胸と肩を青く塗装されたジム・カスタムが配備されていたようだが、母艦共々失われる結果になった。
その他OVA『機動戦士ガンダムUC』では山岳地帯に擱座した同型艦がジオン残党軍のアジトとして利用されており、トリントン基地襲撃の際にマラサイを載せたベースジャバーとザク・キャノンを載せたドダイYSが出撃していった。
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