曖昧さ回避
- RPG『サモンズボード』に登場するボスの一種。闇霊艦トロイホース。
- 『機動戦士ガンダム0080』作中に登場する艦艇「グレイファントム」の別名。『第4次スーパーロボット大戦』等ではこの名前で登場した。
- TCG『遊戯王OCG』の地属性下級モンスターの一種。脚部などは機械的ではあるが、獣族。
データ
- 身長:60m
- 体重:180t
- 別名:侵略ロボット
- 出身地:鉄面党海底基地
概要
頭部に戦闘員メカロボや車を格納が出来、分離飛行が可能。武器は右腕のドリルと頭から出す赤、青、黄色の光線。
足は分離させると左右の脚同士で合体、爪先からのロケット噴射でブーメランの様に回りながら空を飛んだり、遠くの相手を閃光状の爆撃で攻撃する事が出来る(「ブーメラン速射砲」と設定では呼ばれる)。
万国ロボット博覧会会場に出現し(採掘用ロボットを擬装して搬入されていた)、紅健一郎博士を連れ去った他、それ以前から世界各国のロボット工学者を誘拐するために暗躍していた(健一郎博士と健の両親と弟の健三の行方不明事件(健太郎博士を目的とした誘拐だった訳だが)にも関与していた模様)。
その後鉄面党が健一郎開発のレッドバロンの評価のために紅ロボット研究所に現れ、レッドバロンと対決したが、足を分離してブーメラン攻撃している間にエレクトリッガーを受けて大爆発した(その前に分離した頭部でレッドバロンを攻撃しているが、バロンバリヤーで攻撃を反射され頭部は墜落している。その後、再合体しているが)。
余談
出渕裕氏が大の「レッドバロン」ファンである事から、一部特撮ファンの間で『「超電子バイオマン」の「スーパーメガス」は本機と「アグンガルーダ」が元ネタ』との説が存在している。
LD-Box「スーパーロボットレッドバロン パーフェクトファイル」のジャケットの一枚は明貴美加氏が本機をモチーフに描いたデザイン性の高い物となっている。