データ
- 身長:40m
- 体重:150t
- 開発:イタリア
概要
元々はイタリアのベスビオ火山研究所が火山研究のために開発したロボットで、万国ロボット博覧会に出品されていたところを鉄面党に奪われ戦闘ロボットに改造された。
頭部からは原爆と同じ威力の原子光線を発射し、右手は射出装置になっており、攻撃の他、霧を出して攪乱させることができる。
移動する時はホバー飛行する。
湯ヶ島の鉱山でレッドバロンと戦い、バロンキックで原子光線発射口を破壊されたが霧を噴射して目をくらませ、攻撃する。
しかしバロンスピンで霧を吹き飛ばされ、バロンパンチとエレクトリッガーを連続で受け爆砕した。
ベスビオス?ベスビオスY?
実は本放送時の正式呼称、並びに本編呼称(テロップ含む)は「ベスビオス」。本記事タイトルの「ベスビオスY」は(時期は不明だが)何らかの記事記載時の誤植が(再放送等の形での)再評価の機会に恵まれなかった結果、定着してしまった物である。
余談
金色の体色は人工衛星等の耐熱シールドに着想を得た物らしい。
原子光線発射装置の内部構造は第8話に登場した「スクリュービーム」菅の流用。
あろう事か、次回予告でとどめを刺されるシーンが使われてしまっているが、本作の場合、この手の編集ミスは多い。