マグマウルフ

まぐまうるふ

特撮番組「スーパーロボットレッドバロン」に登場するロボット。

プロフィール

身長	42m
体重	145t
制作地	日本

概要

「スーパーロボットレッドバロン」

第19話『美しき悪魔の操縦者』にて登場。

日本の土田博士が開発した列島改造用ロボット。

しかしエンジンの振動で地震が発生してしまうため開発が中止され、それによりロボット博覧会出展の座を紅健の兄で紅健一郎製作の飛龍と争って敗れた。

その後、バカ者扱いにされ学会を追われた土田博士が自殺した所で、鉄面党が復活させた。亡き博士の娘である土田ユカがこの機体を駆り、父親の無念を晴らすべく鉄面党に加担して日本破壊を目論む。

特殊機能として火山のエネルギーを活性化し、地震を起こす。

健はユカの説得を試みようとした結果、前半は苦戦するものの、ユカは説得に応じるも組織の掟により射殺され最後の力を振り絞ったユカがマグマウルフを降りた後にレッドバロンが反撃に転じ、最後はエレクトリッガーで撃破された。

本話は『ジャイアントロボ』・『大鉄人17』でも手腕を発揮した伊上勝の担当話であり、『ロボ』の#18をモチーフにした伊上ワールドを堪能させる名編であった…。

関連タグ

スーパーロボットレッドバロン

ゴールドネッシー：同じ伊上担当回でもある『大鉄人17』にて、マグマウルフ…ユカ同様に「美しき悪魔の操縦士」が操縦したロボット。しかしユカと異なり、操縦士のブルージャガーに対し17は健がしなかった「武士の情け」を打ち破って…。