データ
- 身長:38m
- 体重:160t
- 開発:南アフリカ連邦(本編) タンザニア(設定)
概要
元々は南アフリカ連邦が都市警備用に開発したロボットで、万国ロボット博覧会に出品されていたところを鉄面党に奪われ戦闘ロボットに改造された。
両手からはミサイルを発射し、(仰向け、かつ大の字状態でプロペラ状に)高速回転することで飛行する。
新宿に出現し、鉄面党があらかじめ仕掛けておいた破壊光線発射装置との連携でレッドバロン相手にも優位に立った。
しかし破壊光線のリモコンをSSIに奪われ光線が自分に命中してしまい形勢が逆転。エレクトリッガーを受け爆散した。
余談
放映当時の設定ではタンザニアの首都警備用ロボット(一部書籍では「倒れた子供を助けるほどの優しいロボット」とされていた為、一種の「人工知能ロボット」だった節が有る)だったが、本編中で国名が変更された経緯は定かでは無い。
そもそも南アフリカ連邦製ロボットはアフロキングが予定されていたのだが、人種差別問題に纏わるクレームを警戒して自主規制的にNG化した経緯が有る。
…とは言え、わざわざロボットの出身国名を変更してまで『南アフリカ連邦』を番組内で推す必要が有ったのだろうか?
謎である。