キングデビラー

きんぐでびらー

『スーパーロボットレッドバロン』に登場する巨大ロボットの一体。

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データ

相次ぐ作戦の失敗により、宇宙鉄面党から最後通告を突きつけられた鉄面党が、レッドバロンやSSIとの総力戦のため、鉄面党海底基地の総力を挙げて作り上げたロボット。

両手にある鎖付き鉄球「ハンマーパンチ」、胸部に光線砲を持ち、背中にあるマント「バッドフェザー」はあらゆる攻撃を防ぐ。飛行能力も有する。

最大の武器は頭に発射するカッター「ヘッドギロチン」

弱点は腹部にある自動コントロール装置。

浜松にあるレッドバロンの改造が行われている地下秘密工場を襲撃し、レッドバロンとの戦いでもバッドフェザーの防御力で技を次々と無効化し、弱点を集中的に攻撃しついにレッドバロンを破壊する。

しかしそれはSSIのシャドー作戦で用意された偽物で、再び出現して本物のレッドバロンと戦うものの、大郷が発見したキングデビラーの設計図を基に(｢レッドバロン七つの秘密｣の一つである)新兵器「ドリルアロー」を自動コントロール装置に受けて爆散した。

劇中で｢設計図｣とされた図版は飛龍の図版である。

『超電子バイオマン』のラスボスであるキングメガスはこのキングデビラーのオマージュとなっている。