概要
神戸市交通局(神戸市営地下鉄)西神・山手線で使用されていた1000形の老朽化取替やホームドア全駅設置に伴い、それに付帯する機器の設置が困難とされた2000形・3000形の置き換えを目的として2018年に最初の編成(第29編成)が落成し、その後北神急行電鉄から譲渡された7000形の置き換え分も含め2023年までに6両編成29本が新造された。
神戸市交通局の車両としては初めてフルカラーLED式の行先表示器や扉上部の液晶モニタ(LCD)を採用した。
なお、各車両の下二桁の番号は1000形・2000形・3000形からの続番となっている。