概要
理論のもと行動を起こす際は「ヒンメルなら~」というセリフを伴う。
原作でのセリフのパターンとしては、
「そうだね、ヒンメルならそう言う」
「勇者ヒンメルならそうしたってことだよ」
「勇者ヒンメルがそうしたように」
「勇者ヒンメルならそうしました」
「勇者ヒンメルならそうしたからだ」
などがある。
フリーレンが幻影を打ち破る際などに発せられた。
こうして死後もヒンメルの精神はフリーレンら、旅の仲間たちに受け継がれ、彼らが人助けを行う際や次の一歩を踏み出す際には、彼らの背中を押し続けているのである。
また現実世界においても、「ヒンメルならそうした」というセリフの汎用性の高さからこのミームは広く用いられている。
使用されるのは主に自信がなく誰かに後押ししてもらいたい状況下においてである。
尊敬・敬愛するあの人ならきっとこうするだろうという行動指針は、その人が困難を乗り越えようとするときに勇気を与えてくれる心強い存在となるに違いない。
SNS上では「ヒンメルならそう言う」、「ヒンメルならそうした」といったセリフと共に何かに挑戦しようとする勇者の姿が確認できる。
「ヒンメルなら~」のミームを用いた投稿は以前から行われていたが、2023年10月末に投稿されたtogetterのまとめにて初めて「ヒンメル理論」の名称が用いられ、ミームに名前が付いた。
テンプレート
(挑戦したいこと)しよう。
ヒンメルならそうした。
使用例
Q.この岩高いし怖いのになんで登るの?
A.勇者ヒンメルならそうしたから
登場作品
関連タグ
フリーレン構文:フリーレン由来のミームであることが共通