金剛真美
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こんごうまみ
『仮面ライダーガッチャード』の登場人物。
演:佐伯日菜子
『仮面ライダーガッチャード』の登場人物。「金剛ラボラトリー」所長。
グリオンと錬金連合の繋がりを知ったことで縁を切り、純粋な錬金術研究を目的にラボラトリーを設立した。
一ノ瀬宝太郎と黒鋼スパナが「鶴原錆丸の友達かつ仮面ライダー」であることを知った際には大いに歓迎したものの、彼らからグリオン復活の報を聞いた際には恐怖心に囚われていた。
そして、その恐怖心と研究に対する狂気・ラボへの愛情が新たなマルガムを誕生させてしまう。
その後、マルガム化から救い出されたことで「グリオンの研究に心酔していた」という自身にとっての忌々しい過去を全て話した。その後、グリオン襲撃の際に、彼を呼び止め目的を問いただそうとしたものの、グリオンは耳元で何かを呟き、そのまま去っていった。
- 名字の「金剛」は「ダイヤモンド」の他にも仏語として「きわめて堅固で何物にもこわされないたとえ。」「仏道を修めた者が、物に迷わないたとえ。」という意味でも使用されており、前者は自身の研究及びラボをグリオンから守るという彼女の心情を体現しているといえる。ただ、後者に関しては不安定で揺らいでいる真美の心情とは相反するものとなってしまっている。
- グリオンが彼女にした意味ありげな耳打ちの内容は明かされることなく本編は最終回を迎えてしまった。
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