丸井草次郎
まるいそうじろう
『みつどもえ』のキャラクター。
概要
CV:天田益男
丸井家三つ子姉妹の父親。キャッチフレーズは「ちょっと不審な三つ子パパ」。
濃いヒゲ面(本人は痩せて見えるようにヒゲを伸ばしている)の小太りなおじさんで、家では頭にタオル、外では帽子が基本のスタイル。服装は上がTシャツに下がハーフパンツ。
その風貌のせいで本人はまったくの潔白であるにも拘わらず警察官に職務質問されたり、道行く人が通報したりするので町内の不審者情報にも載せられている(甚平を着用すると不審さは薄れる)。
実は三つ子が小学校に上がる前頃までは高校時代のスリムな体を維持しており、顔も高校時代の整った顔立ちに少々無精ひげが生えているという風貌だった。太ってからは電車に乗ると十中八九痴漢に間違われるため、娘と行楽に出かける以外は電車を利用せず、電車に乗っても連結部に乗るしかない。職業や、三つ子の母親である妻に関してのエピソードは作中で明らかになっていない。
娘のみつばには反抗され、ふたばには好かれ、ひとはには無視され、その他の人からは変質者だと思われている。
だが娘たちのことは大切に思っており、しっかりと見て、父親らしく叱るときは叱り、時にはお仕置きもする。
まあ親心が行き過ぎるとふたば並の馬鹿力で暴走する事もあるが、佐藤くんの事はふたばと幼馴染で大の仲良しという事もあり、将来的にも任せられると認め、佐藤くんの母・あかりとも意気投合している。