概要
人工呼吸というと、口を合わせて息を肺に送り込むマウストゥマウスが
よく知られているが、
感染症防止の観点と倫理的な観点から推奨できないようだ
その理由
人工呼吸を行うことによって、感染症にかかったり
最近では、マウストゥマウスそのものに抵抗のある人が多いらしく
この問題をクリアするため、直接口を接触させなくてすむ
専用のシートも販売されており、プロの救急救命士などは備品として持っており
救急の講習会のときにも使われている。
当然使い切りなのだが、お値段が高めなので持ってない人が多い
これが、あればマウストゥマウスも使用できるが、
- 開口が難しい
- 口内に異物がある
と、不可能なので心臓マッサージのみになることも
むしろ、最近は上記のことを踏まえ気道確保と心臓マッサージだけで
AEDが来たらそれを使用すると改定されたそうだ
こうなると、条件をクリアした場合かアニメ・ゲームなどの創作上での、ちょっとしたイベントとしか見られない